小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説) ミッション01:あとがき あとがき ≪さて、全7、8話(予定)でお送りする、私とマスターのJS事件での戦いを描く新連載。『とある魔導師と古き鉄の戦い』っ!! 第1話・・・というか、ミッション01、いかがだったでしょうか? ネーミングというか存在がスパロ○ファンに認められない? そんなの私には関係ありません。否定したければ勝手にしててください。 そんな私、古き鉄・アルトアイゼンです≫ 「どうも、蒼凪恭文です。というかアルト、その発言やばいからっ! なんで一発目でケンカ売るっ!?」 ≪何を言いますか。世の中の人間の10分の1は、どうやったって私のことが嫌いになる人間なんですよっ! それになんで気をつかわなきゃいけないんですかっ!!≫ 「・・・あぁ、この間休みに見たテレビか。出演してた精神科医の人が言ってたもんね。 『10分の1は諦めろ。出会う人間でそれだけは、どうやったって自分を嫌う人間だ』・・・と」 (青いウサギ、力強く頷く。そう、そうなのだ。そう言いたげな色が、瞳に見える) 「でもさ、あれはその10分の1の人間の言うことが全部と思うなって話であって、そんなケンカを売れって話じゃないから・・・」 ≪いや、言いたかったんです≫ (青いウサギ、言い切る。青い古き鉄、頭を抱える) 「・・・よし、話は後で聞くから。ここではやめて。ブラックジョークになってない感じがするから」 ≪仕方ないですね。私が大人になろうじゃありませんか≫ 「いや、なってないから。とにかく・・・はじまったね。というか、遅いくらいかな? つか、なぜ電王クロスが終わってないこのタイミングっ!?」 ≪しかたありませんよ。番外編が詰まったストレス解消に書きなぐってたら、いつの間にか出来上がってましたし≫ 「ま、そうか。で、今回だけど・・・」 (二人で台本を捲る。ペーパーノイズも入らない。やはり、手慣れている) 「TVで言うと、7話までだね。あと、カリムさんとの出会い。僕にとっては、二人目の紅茶の先生ですよ」 ≪紅茶のレクチャーを受けている時に、くっつかれたあれですね≫ 「しーっ!!」 ≪しかも、カリムさんが意外と着痩せする方で、こうボリュームが≫ 「バラさないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ! 作者にそのシーンをカットしてもらって、普通に見えてるんだからっ!!」 ≪カリムさんもそれで、気にしないんですよね。・・・また妙なフラグを≫ 「・・・で、とにかくだよ。僕達だってシリアス出来るって事が、これで見せられるね」 (話を逸らす。そう、逸らす。居心地が悪いから) ≪そうですね。気張っていきましょうか≫ 「うぃさっ!! それでは、今日はここまで。お相手は、蒼凪恭文と・・・」 ≪古き鉄・アルトアイゼンでした。それでは・・・またっ!!≫ (二人カメラに手を振る。そして、フェードアウト。 今回のED:『スパロボZのテーマソング』 フェイト「・・・ヤスフミ」 恭文「・・・フェイト。せっかくの新連載一発目で、なぜにそんなに表情が暗い?」 フェイト「・・・今からでも、六課に来ないかな」 恭文「やめとく。自由に戦ってる方が楽しいし」 フェイト「六課だって、みんなが居るから、きっと楽しいよ。それに・・・」 恭文「大丈夫。無茶はしないし、アルトもいるから」 フェイト「うん・・・。わかった」 恭文「それでは、また次回に・・・」 恭文・フェイト「テイク・オフっ!!」 (おしまい) [*前へ][次へ#] [戻る] |