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短編小説
リク:ぶっかけ!(大スカ)
公衆トイレ/大便排泄/浣腸/高校生

駅にある公衆トイレは、意外と人の出入りが少ない。
しかし、よほど切羽詰った人は、ここへと駆け込んで来るのだ。

とはいえ、駆け込んで来る人のほとんどは、小便器にしか行かない。
個室へと入って来る者は少なかった。

授業を終えた藍原(アイハラ)は、通学途中にある少し大きめの駅の公衆トイレへと向かった。
駅の規模の割に小さなトイレは、小便器が3つと、個室が1つしかない。
その個室に入って、藍原は誰かがやって来るのを待っていた。

昼休みに下剤を飲んでいて、しかも、限界が来ても押さえておけるように、肛門にはプラグを差し込んでいる。
さきほどからグルグルと唸る腹は、すでに限界を訴えていて、早くここへと誰かがやって来ないか、藍原は期待に胸を膨らませていた。

数分ほど経過した頃だろうか。
ようやく一人、トイレへと入って来る。

少し早足で入って来たのは、高級スーツを身につけたサラリーマンらしき人。
随分と整った容貌は女性にモテそうだ。

その綺麗な顔を歪めて、男はトイレに入って来ながら、いそいそと性器を取り出していた。

そして、小便器の前に立つなり、ジョボジョボと音を立てて放尿し始める。

どうやらよほど我慢していたらしく、はあ、と気持ち良さそうにため息をついていた。

今日のカモは彼にしよう。
そう心に決めて、藍原はズボンのベルトを外して、すぐに脱げるように準備した。
そして、こっそりと個室から出る。

男の背後へと忍び寄った藍原は、男が放尿を終えるなり、足払いをかけて、その場に引きずり倒した。

「うわっ」

気が緩んでいたのだろう。
あっさりと汚いトイレの床に転がった男は、ビックリした顔で藍原を見上げている。
そんな男に、にっこりと微笑んで見せて、藍原は自分のズボンを下ろした。

床に転がる男を跨ぐように立ち、藍原は肛門を塞ぐプラグを素早く抜いて、その尻を男の顔の方へと向けた。

この辺りの一連の行動は、慣れているせいでかなり素早く、唖然としているカモは何の抵抗もできない。

ブリブリブリブリッ、

けたたましい音共に、藍原の肛門から、下剤に溶かされた軟便が噴き出す。
それらはバッと飛び散り、男の顔はもちろん、スーツにも飛んだ。

「うわぁぁっ」

悲鳴を上げて逃げようとするが、次々に大便が降りかかって、それを必死に払い落とすことに夢中になり、じわじわとしか逃げ切れない。

ブリュリュリュッ、ブビッ、ブボボボボッ、

ドロドロとした大便が、次々に男の降りかかり、男のスーツはすっかり大便まみれだ。
綺麗な顔も茶色に染まり、男はわけがわからずに涙していた。

切羽詰まってトイレに駆け込んだら、見知らぬ少年に大便を振りかけられたのだ。
パニックになってもおかしくないだろう。

藍原は体内にあったすべての大便を男に降りかけ終わると、個室に入ってトイレットペーパーで尻を拭った。

その後、勃起した性器を扱いている間も、トイレットペーパーに吐精した後も、男は身動きひとつせず、その場で呆然としている。

藍原はそんな男に声をかけることなく、その場を後にした。
明日はどんな人を相手にしようか、とウキウキしながら。

できれば今日みたいにカッコイイ人だと、藍原自身も楽しめるのだ。
綺麗なものほど汚したくなるのが、人の心情というものだろう。

まあ、藍原の場合、かなり特殊な趣向ともいえるが。



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あきゅろす。
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