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しょーとすとーりー
好き×好き=好き 一応ギャグ


ねぇみんな。
1度は思ったことない?
好きなものと好きなものを合わせたら
すっごく好きなものができるんじゃ
ないかって。

私もそう思うの。

だから、あの時も美味しいと信じて疑わなかったんだ。


私の好きなものは

麦茶

そして

グレープフルーツジュース

あれ、本当に美味しいよね!

もぅ、初めて飲んだ時、感動したもん!


それはある日のヴァリアーの談話室。


グレープフルーツジュースを飲んで
私はゆっくり休んでいた。


そこに任務帰りのレヴィが来たの。


レヴィ「伊織ではないか。おっそのジュース飲んでも良いのか。では。」

オイオイちょっと待て。

誰が飲んでいいつったんだよ。
死ね。
マジで死ね。


あーもー
グレープフルーツジュースないのに〜

なんかないかなー




おっ麦茶あんじゃん
ラッキー


その時私は重大なミスを犯していることに気がつかなかった。


それは
レヴィに飲まれたコップをそのまま使ったことではない。
そんなこと伊織にとってはかなりどうでもいいことである。

それよりも大事なこと!

それは!

柑橘系のジュースが少しでも入っているコップに麦茶を入れてしまったということである。


私は入れてから、気がついた。

しかし、
好きなもの同士だから、大丈夫でしょ!
っとあまくみていた


だから

私はそれを飲んでしまった。


そして…
世界の終わりを見た。


いえいえ
SEKAI NO OWARI
じゃないです。

正真正銘世界の終わりを見たんです。


壊滅的だと思った。

今までに間違えて飲んだどんなものよりも
強烈な味がした。

ボスのウィスキー飲んだ時も
氷で薄くなったコーラ飲んだ時も
川の水飲んだ時も
毒飲んだ時も
ボンド飲んだ時も


こんなこと思ったことなかったのに



死ぬかとおもった。


あまりの不味さに30秒ぐらい
気絶していた。



みんなも気をつけて。


好き×好き=好き
とは限らないから。




(レヴィ殺す)
(伊織どうしたんですかー?)
(あいつのせいで世界の終わりを見た。)
(え?)







____________________



あとがき。




みなさん。
本当にほんっとうに不味いんです。

飲んだことありますか?

たとえ、グレープフルーツジュースが
見えないぐらいであっても
麦茶が死ぬほど不味くなるんです。

気をつけてください。



20140310





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あきゅろす。
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