アニメ沿い鬼道寄り夢小説
15
ところかわって部室
部員達は冷や汗をだらだらと流していた。
さきほどの校長室での会話を聞けばそうなるだろう。
染「で、お前ら!」
栗「その試合、やるって言ったでヤンスか?」
守「やるさ!!!廃部になんかさせない!」
『部員ならきっちり11人揃えればいいんだから!!』
バカにされ、怒り心頭の2人は気合い十分だった。
宍「相手は帝国ですよ・・?無理!絶対無理!」
宍戸の一言で部員はどよーんとなった。
少「ボコボコにされて、恥かくだけですよ。」
さらにどよーんとなる部員達。
半「結局廃部ってことか・・・。」
壁「この部室ともおさらばッスね・・・。」
暗く重たい雰囲気の部室・・・・・。
しかし守は違った。
守「お前らなぁ!サッカーを愛する気持ちがあれば、不可能だって可能になる!!」
名無しの表情が変わる。
『そーだよ!帝国学園だって同じ中学生なんだし!!』
守「何も始ってないのに、諦めちゃだめだ!!
諦めちゃだめなんだよ!!!!」
守の声は部室の外にまで広がっていた。
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