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アニメ沿い鬼道寄り夢小説
13
昼下がりの日光が校長室を照らしていた。
それがあって、校長室はいつもより余計立派に見えた。

守「あ、ああの・・話って・・・何ですか。」
『ボソッ緊張しすぎ!こういうときは堂々と!』
守「ボソッしょうがないだろ!?」


2人がこそこそ話をしていると冬海先生が口を開いた。

冬「突然ですが、一週間後に久しぶりの練習試合をすることになりました。」

がくっ
と2人は拍子抜けした。


守「試合って・・・試合!?」
『本当にやらせてくれるんですか!?』

冬「相手は・・・・・帝国学園です。」
守「てっ・・・帝国!!最強といわれる、あの帝国学園ですか!?」
『すっご・・・!』

サッカーに情熱と青春をかけている2人は試合ができるだけでもうれしいのに
さらに強い相手とやれるということで燃えていたが・・・。


冬「そのとおり。すごいでしょう?」
「この40年間、フットボールフロンティアで優勝し続けている無敵の学園だよ。」

冬海のいやらしいしゃべり方の後に校長先生が続く。


守「日本一のチームが、なんでウチに?
 最強のサッカー部との試合は嬉しいんですけど・・・。
 今、部員は8人しかいません。」

と、守は手で8を表した。


『(嬉しいは嬉しいけど・・あやしいなあ。)』

やはり素直には喜べなかった。

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あきゅろす。
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