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大空の姫の物語
4.夢の中で始めまして
レイ「…ただいま〜」
ドタドタ
家光「レイちゃーん、おか…え!レイちゃん!どうしたのその怪我〜」
レイ「…中学生に殴られて、中学生ボコった…の…痛かったけど…もう平気、」
家光「平気って…レイ…」
レイ「…お父さん…もう寝るね…お母さんには、言わないで…明日、ちゃんとお父さんに説明するから…」
タッタッ…
ガチャバン
レイは、部屋にはいると…布団にだいぶした
レイ「…眠いな…おや…すみ…ZZZ」


ここ…どこ…すべてが…真っ白だ…そうだよ…私死んで…もう…5年経ったんだ…ん…眩しいな…

レイ「ん…え?ここ…どこ?」
レイは、見渡すと…女の子が座って居た…レイは、近ずくと、
レイ(まさか…クローム?)
レイ「…ねぇ、君だれ?私は、レイ」
そうゆうとその子は、振り向いて…少し警戒しながら…
凪「…凪…あなたは…なんでここに?私…寝てたら、ここにきちゃったの…」
レイ(やっぱりクローム…いや、凪だ、)
レイ「…そっか、私もだよ、寝てたら、こんなところにきたの…でも…今、ここに来れて良かったな、」
と言って少女の隣に座る
凪「…どうして?」
と首をかしげる凪
レイ「…凪に会えたし…夢の中で、自由にできるってあまりなくない?」
と問いかけると
凪は、目を見開いて、
凪「うん…私も…私も…レイに合えて嬉しい、」
そういいながら、顔をお赤くした
レイ「じゃあ、もう友達だ、…ねぇ、凪って何歳?私、5歳なんだ、凪は?」
凪「…私も、5歳…」
レイ「嬉しいなぁ、同い年の友達しかも…女の子できたの始めてだよぉ、」
凪「え、レイ…友達いないの?」
レイ「…うん…でも…もう凪と友達だから、いいんだぁ、ねぇ、凪…」
凪「…なに?」
凪は、首を傾げた
レイ「また会おうね、そろそろ起きないと……また…いずれ…会おう…」
凪「…うん…また…ね…」
凪は、泣きそうになりながら、言った…



2013.06.27(木)

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あきゅろす。
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