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(´Д`)ノ小説
黒子のバスケ 緑間真太郎夢


《となりの眼鏡くん》

となりの席の緑間くんは、
この学校の有名箇所の一つであるバスケ部のエースである(らしい)

クラスではといえば、頭がよく運動もでき、顔も整っているが

(今日は……昔流行った漫画か…)

おは朝信者であり、変人である

前の席の高尾も今日も大笑いしている(^^;)


まぁ私はごく普通のJKなので彼とは大違いの身分って事さ。

そんな事を考えてる国語の時間。消しゴムをうっかり落としてしまった

とろうとした瞬間。緑間くんが消しゴムを拾ってくれたのだ。

「ありがと」
「別に礼を言われることはしていないのだよ」

さてさて、国語も終わり、次の時間の教科の準備をしようとするか。

「飴なめるか?」
唐突に、話かけられた。


「え!?あたし?」

「あぁ」

なんなんだ?あ、飴ちゃんおいひぃっ

次の時間は数学だった。
数学をやってる時に思い出した
あ、5時間目英語だと。
予習やってない!!ってことでいっちょやっちゃいますか!!

そしてコソコソと予習をやっていると

「おいっ!!25番!!」

25番!?あたしっ!?

「さっきからこそこそとなにやってるっ!!」

ばれた!!

「いやっ!!なにも?」


「嘘をつけ!!」

うるせーなこのハゲ!!

「25番はその問題をとっくにおえ、数学のワークをやっているのだよ…」

緑間くんっ!?

「…そうかならいい。」


助かったぁ!!




放課後

「今日は1日どうもありがとう」

「?あぁ。気にすることないのだよ」

「そうそう!!真ちゃんは…」
「だまるのだよ」

??

とりま助かったわありがとう!!緑間くん。



帰宅すると
おは朝がやってた。(翌日のラッキーアイテムを教える用。)

「一位はかに座のあなた!!」

緑間くん、おめでとう

「おめでとうございます。また一位ですね、今日は好きな子に優しくすると吉でしたが…」


ふぇっ!?






えええ!?




つまりあたしはとなりの緑間くんに人事を尽くされたのね…






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