イゾウ夢小説
とと様!見て!
ーーーーガチャ
「オヤジ、入るよぃ」
「おぉ、末娘もいるじゃねぇか!グラララララ、ケイそれはなんだ??」
「…とと様、これ水球なの」
「グラララララ、みてぇだなぁ?それをどうするんだ??」
「とと様、海水飲んだことある?」
「……ずっと飲んでねぇが、遠い昔には飲んだかもなぁ」
「……とと様、これ海水なんです、えっと、」
「……ケイは、この海水を真水にすることが出来るんだよぃ」
ーーーーーグラララララ
「そりゃ凄いじゃねえか!ケイしてみてくれねぇか?」
「ーーはい!」
ーーーーースッ
「……出来ました!とと様、飲んでみてください」
ーーーーーゴクッ
「グラララララ、すげえじゃねえか!ケイ!」
「とと様!これ、役に立つかな!!」
「グラララララ、役に立つなんてもんじゃねぇ!海では生命の次に水が大切だからな!」
「(…お父さん、お母さん、ケイはここで出来ること見つけました!)」
「(もっと色々出来るようにしよう)」
「とと様…」
「なんだ?」
「私、また何か出来たらとと様に見せにきます!」
「ーーーーグラララララ」
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