トリップしてトラブルGIRL!!
ゴリラじゃない!違うからねっ!!
中に入ると刑事ドラマみたいに殺風景な部屋にテーブルとパイプ椅子があった。
あと腕組んだゴリ…いや近藤さん?やっぱゴリラがいた。
このゴリラもなんかしたのかな?
「ちょっとぉ!?ゴリラじゃないよ!顔にゴリラがいるって書いてあるぅぅう!俺一応ここの局長の近藤勲!!」
『あ、すみません。ゴリ藤さん。普段周りにあまり表情が表に出ないと言われてたので安心してたのですが…。あ、エスパー??』
「いや思いっきり表情丸出しだったよぉ!?あと近藤!ゴリ藤じゃなぁいいいぃ!この子が俺のこといじめるぅう『虐めてないです。』トシィイイ!!」
「ハァ…それじゃ取調べをはじめる。」
『そこに泣いてるゴリさんがいますが、』
「…お前の名前は?」
無視ですか
『大城戸小夜乃。18歳高校三年生。』
「こうこう?…あとなんで屯所の空き部屋にいた?」
『知りません。まず自分の状況がつかめません』
近藤さんが隅っこで泣いているにも関わらず取り調べは淡々と続き私も知っている事をある程度話した。
あ、信じてくれないと思うから銀魂が漫画になっている事は話さなかったよ。
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