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あとがき
 サイトの三万打キリ番を踏んでくださった雪 茜さまへ、謹んでこのお話を捧げます。
 雪さん、本当にありがとうございました!

 ちなみに、冒頭にあるリード文、はじめは、

「ひとひらの雪の花。
 それは、雪の精霊から、
 人間(あなた)への
 恋文かも知れません。」

というものだったんですが、ラストをより曖昧にしたいと思い、あのように変えてみました。

 今回のお話は、皆さまに少しでも楽しんでいただけたでしょうか?


2006/11/25 水名月 拝.


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あきゅろす。
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