[携帯モード] [URL送信]

短編
告白
でもあたし、ゾル家に嫁ぎたくないし、実家も継ぎたくないのが本音。







暗殺なんて昔から好きじゃないから。







仕方がなくやってるけど。







暗殺一家に生まれたときから、 これがあたしの運命だから。
















「俺、名無しのこと好きだ」











ずっと黙りこんでたキルアが突然の告白。








「……………………………………え?」








「俺、昔から名無しのことが好きだった」






昔、から………………?






「俺、家を出ようと思うんだ。








…………もう、殺しなんてうんざりだ。







自由になりたい。外の世界を見てみたい。






名無しも同じだろ?






だからさ、一緒に行こうぜ?」







…………え?





えっ?







キルアがいろんなこといっぱい言うから、なんか頭が混乱してきた。
















[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!