MACROSS-A.D.2048-
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「お兄ちゃん達が頑張ってるのに、自分だけ休めないですよ」
メイアはポテトを摘んで口へと運びながら話す。
「お兄ちゃん思いだねぇ・・・でも、メイアちゃんは女の子なんだから無理はよくないよ。メイアちゃんの分は、俺達でやるからな。なあ?」
ナゲットを頬張るモヒカン頭のエドの言葉に、おかっぱ頭のロルフとタラコ唇のジョンは笑顔で頷く。
「ありがとうございます」
メイアは三人に頭を下げる。
その様子をミランとフォルトは微笑ましく見ていた。
「なあ、フォルト。僕にも何か手伝えないかな?」
仕様書と設計図を見ながらカイルがフォルトに訊ねる。
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