MACROSS-A.D.2048-
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「やあ、フォルト」
偵察任務を終えたカイルがフォルトに声を掛ける。
「よお」
「へぇ、コレがフォルトの言ってた・・・」
カイルは、まじまじと巨大な銃を見る。
「大きいなぁ・・・」
フォルト同様にカイルも銃の大きさに圧倒されていた。
「だろ?しかも曰わく付きだから、俺の給料3ヶ月分くらいしたんだぜ」
腕組みをしながらフォルトも銃を見る。
「フォルトさん、作業始めますか?」
様子を見に来たミランがフォルトに声を掛ける。
「ああ、そろそろやるかな。じゃあな、カイル」
「ああ、またな」
カイルと別れて、フォルトとミランは格納庫へと向かう。
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