MACROSS-A.D.2048- 2ページ 「やあ、フォルト」 偵察任務を終えたカイルがフォルトに声を掛ける。 「よお」 「へぇ、コレがフォルトの言ってた・・・」 カイルは、まじまじと巨大な銃を見る。 「大きいなぁ・・・」 フォルト同様にカイルも銃の大きさに圧倒されていた。 「だろ?しかも曰わく付きだから、俺の給料3ヶ月分くらいしたんだぜ」 腕組みをしながらフォルトも銃を見る。 「フォルトさん、作業始めますか?」 様子を見に来たミランがフォルトに声を掛ける。 「ああ、そろそろやるかな。じゃあな、カイル」 「ああ、またな」 カイルと別れて、フォルトとミランは格納庫へと向かう。 [*前へ][次へ#] [戻る] |