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MACROSS-A.D.2048-
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(おお!ピンクにロングヘアーの娘は可愛いし、栗色でボブカットのお姉さんは大人の色気があるし、生きててよかったぁぁぁ!)

 ヒロキは心の中でガッツポーズをしつつ、エミリアとアイナに見惚れていた。

「ヒロキ・・・おい、ヒロキ!」

 二人に見とれて鼻の下を伸ばすヒロキにレニスが声を掛ける。

「へ?」

「へ?じゃない!ボサっとするな。それと、鼻の下が伸びっぱなしだぞ」

「ああ、スマン」

 レニスに一喝され、ヒロキは気分を入れ替える。

「では、色々と質問させていただきますけど、答えにくい所はスルーして貰っても構いませんので気楽に答えてください」

「はい」

 ヒロキはインタビューを、レニスはカメラ撮影を担当する。

「では最初に名前と役職をお願いします」

「エミリア・ガーフィールド、オペレーターをやってま〜す♪」

 エミリアは可愛らしい声で質問に答える。

「アイナ・エルライン、同じくオペレーターをしています」

 一方のアイナは少し落ち着いた口調で質問に答える。

「ここに配属されて何年ですか?」

「私は、ここに来てまだ2年目ですね」

 エミリアが答える。

「私は今年で4年目ね」

 続けてアイナが答える。

「ふむふむ・・・オフの日は何をされてますか?」

「・・・」

 ヒロキの言葉にエミリアとアイナは顔を見合わせて黙り込む。

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