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MACROSS-A.D.2048-
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 マリアはドルチェフに紹介された二人を見る。

「よく来たわね、二人共。私はマリア・ランカスター、階級は大尉。ここでは副隊長も兼ねているから、よろしく頼むわね」

 マリアは二人に敬礼する。

「エ、エスター・ワードナです。こ、こちらこそ、よろしくお願いします」

 エスターは緊張した面持ちでマリアに挨拶をして敬礼をする。

「ちぃーっス!初めまして、タクヤ・バーズラッドで〜す。こちらこそ、よろしくお願いしま〜す」

 少しふざけた感じでタクヤはマリアに挨拶をする。

 タクヤのふざけた態度にマリアの表情は険しくなり、そのままタクヤに歩み寄る。

 そして、マリアはいきなりタクヤの頬をひっぱたく。

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あきゅろす。
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