MACROSS-A.D.2048- 9ページ マリアはドルチェフに紹介された二人を見る。 「よく来たわね、二人共。私はマリア・ランカスター、階級は大尉。ここでは副隊長も兼ねているから、よろしく頼むわね」 マリアは二人に敬礼する。 「エ、エスター・ワードナです。こ、こちらこそ、よろしくお願いします」 エスターは緊張した面持ちでマリアに挨拶をして敬礼をする。 「ちぃーっス!初めまして、タクヤ・バーズラッドで〜す。こちらこそ、よろしくお願いしま〜す」 少しふざけた感じでタクヤはマリアに挨拶をする。 タクヤのふざけた態度にマリアの表情は険しくなり、そのままタクヤに歩み寄る。 そして、マリアはいきなりタクヤの頬をひっぱたく。 [*前へ][次へ#] [戻る] |