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二度目の恋。

次の日から毎日説教の嵐。

…ミィくんが帰ってくるまでは
天国だったのに…。

「中学にすら通えないやつはなぁ、高校に例え受かっても続かねえんだよ。」

「俺みたいに後で後悔しないためにも、ちゃんと学校には行っとけ。」

凄くいいことたくさん
言ってくれてたのに…

悠梨にゎウザイだけだった。

ミィくんが帰ってきてから
お姉さんは夜になると帰るように…。

2人の関係が気になったけど…
聞いちゃいけないような気がした。

ミィくんの仕事がない日は、毎晩二人きり。

最初は身構えてたけど
リョウ兄達と違って、ミィくんは何もしてこない。

毎日普通だった。

一度だけ着替えてるときにドア開けられちゃって、
下着姿だったから流石に危険感じたけど、
目にうつったのは顔を真っ赤にして必死に謝るミィくんの姿。

…悠梨は、優しくてたくましい
彼のことを好きになっていった。

家にはまだ、帰る気がしなかったけど学校には行かなきゃと思うようになってた。

学校に行けば、ミィくんが喜んでくれる…

悠梨のこと見直してくれる。

そう思った。

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あきゅろす。
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