麗諒戦闇
蘭と華夜。
×××××
「で?
どういう事?」
今は昼休み。
そして俺達は屋上で飯食ってます。
今日もいい天気だなぁ…
「話逸らすもんやないと思うで?
華月怒りよるし。」
あ〜なんか空耳が聞こえる〜…
って
「Σぅへっ!?」
え!?
華月怒ってる?
怒ってんの!?
Σ(〇Π〇;)
「そんなに二人して責めることもないだろ?(汗)」
微妙に怒っているように見える華月と、からかいなのか何なのかは知らないが責めてくる蘭。
それを見た真琴が助け船を出してくれた。
だいたいなんで俺が怒られなきゃいけないんだよ…(汗)
だいたい原因は蘭だろ…?
「えーと…華月の質問に答えるとしたら、コイツは姉さんの恋人。
蘭の質問には…答えられない。」
流石に逃げ出したのは事実だけど…
今は何も話せない。
「「…華夜ってお姉さんいたの?」」
…ツッコミ所そこですか?
「いるで。
めちゃくちゃ美人さんで華夜ちゃんと容姿似とるんや。
それじゃ…華夜ちゃんも見付かった事やし華蓮に連絡し…「するな!!」
「…お前今更合わせる顔がないとか言うんじゃないよな?」
「…」
蘭が無表情でこっちを見る。
エセ関西弁じゃないということは確実にキレている。
華月と真琴は無言だ。
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