プロローグ 「おまえ、死んでねえのに何でこんな所に居るんだ?」 「……へ?」 気が付けば、全く知らない場所に居ました。しかも、まさかあんなのが喋りだすなんて…… ここに来てからビックリする事だらけだった。 でもーー。 「おぬしが生きているのには、何か特別な理由があるのではないか?」 「…特別…な理由?」 「わたしは全てのものを守る使命がある。たとえそれがこの星のものではなかったてしてもな」 「…………っ」 でも、みんな心のキレイな人ばかりだった。 突然やって来た私を心優しく受け入れてくれた貴方達の事、 私も、必ずお守りします! DB 002 翼を持つ少女 、 [次へ#] [戻る] |