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連鎖遊戯
中出し
普通に考えたら、こんな大股開きの格好、他人に見られて平気なわけはない。でも、今この場でこの格好をしてる事がたまらなく興奮するんだ。唯一秘密の共有者であり、付き合いそのものは一年近くあってそれなりに親しいお兄さんと、初対面で名前しか知らない男の子…。その二人にオモチャにされて僕は悦んでる。だから拒否する事をせず言いなりになって、チンチンをいつまでも堅くしてしまってるんだ。
「今度は根元までいくからね」
そうハリキられると怖くなるのも確か。痛かったのも確か。でも…何か期待してるのも確かだ。
再びズンッてチンチンが入ってくる。姿勢が違うからか、さっきより痛みも少なく、楽に入ってくる気がする。
「おっ、いい感じいい感じ♪」
裕也くんはうれしそうに腰を動かしてる。それにつれて、お尻の中が堅いものでいっぱいになってきた。
「皮剥きあがるくらいチンチンビクビクしてる」
裕也くんがまた僕のチンチンをいじる。
「あっ…うぅん…!」
ヤバい、また射精してしまいそう。
「血管まで浮かせちゃってさ。小さいけどバリバリ元気じゃん」
途切れてしまいそうな意識で見上げると、お兄さんの顔が逆さまに見えた。ニッコリ笑って僕達が繋がってるのを楽しんでる。
「ほら、全部入ったよ」
裕也くんの腰全体がお尻に当たってる。確かに全部入ってしまったみたい。もう限界なくらいお尻の中がパンパンだった。
「な?入っちゃえば気持ちいいだろ?」
「…」
返事も出来ない。だって声を出したら、それはきっとあえぎ声でしかないはずだから。
「でも初めてで裕也のチンチン全部入るなんてすごいよ」
お兄さんがやさしく言った。
「やっぱ貴大には素質があるんだな」
僕の顎に手をやり、上を向くように仕向ける。そして顔全体をまたぐようにして、チンチンを口の中に押し込んできた。言い方はやさしいけど、やる事は強引だった。口を塞がれ、鼻の上には玉が乗ってるから息がしにくい。それでも僕は一生懸命舌を動かした。
「んぐっ…!?」
急にチンチンがビクンッてなって、精液が出てしまった。触られてもいないのに勝手に、だ。
「うわっ、すっげ締まる!」
「トコロテンかよ」
「よっぽど興奮してるんだね」
もう否定は出来ない。確かにこれまでで一番興奮してる。鼻血まで出ちゃいそうだ。
「俺もイカせてね」
裕也くんが腰を振り始めた。
「んんっ!」
何これ!?お尻がっ…!お尻の穴もお尻の中も、信じられないくらいに気持ちいい!
「やっぱショタ同士のセックスはいいわ」
お兄さんは、僕にくわえさせたまま自分でチンチンの根元をシゴいた。その瞬間、ドクンッてポンプみたいに動いて、裕也くんみたいにたくさんの精液が流れ込んできた。まだ馴染めない味と感触を我慢してゴクンと飲み込む。満足したお兄さんは、口からチンチンを抜いてくれた。栓が抜けた僕の口からは、予想通り自分の意思では堪えきれないあえぎ声だけが漏れる。
「あっ…あっ…んっ…!」
「貴大、チョーかわいい♪」
リズミカルに動く裕也くんの腰。
「お前だって初めてのくせに腰使いエロすぎ」
お兄さんがそう言って笑った。僕も裕也くんも初めて同士だったんだ…。
掴まれてた足首を解放され、真っ二つに折られていた体が元に戻り、ずいぶん楽になった。途端に脚を目一杯まで開かれ、その間に裕也くんが入って抱きついてくる。僕の脚は自然に裕也くんの腰に巻き付いた。
「貴大、チューしよ?」
「うん…」
お兄さんとはしたくなかったキス。今、裕也くんとなら出来る。もう完全に好きにして状態だからだ。唇が重なり、ニュルッて裕也くんの舌が入ってくる。チンチンをくわえ精液を飲んだ僕に、今更汚いと思うものなんかない。それに、正直言って舌と舌が絡み合う感触がとても気持ちよかった。


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あきゅろす。
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