短編小説
風
>ゆっくりと頬に風がやわらかくふれる。
>耳元で、微かに、誰かの声が、聞こえた。
>懐かしい、あの子の声音。
>好きで、好きでどうしようもなかったのに、
>声をかけることをできないあの感覚。
>後悔が残って・・・
>耳に残像として、残っている。
>後悔、なんてないと思っているのに、
>心の奥底では、後悔がぬぐいきれない。
>君が今だに好きだよ・・・。
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