恋はもうできない
７
「俺は、料理とか掃除、洗濯全般かな？」
「すっすげー!!昊って料理とかできるんだな！尊敬するよ♪」
「いや尊敬するほどじゃねぇよ。裕貴こそ勉強できんだから将来有望じゃないのか？」
将来…
あるなら…な
「…そうだな、だけどまだ分からないよ将来の事なんて」
「…確かにそうだな」
ヤバい変な雰囲気になっちゃった。
「あっあのさ、いきなりで悪いと思うが明日弁当作ってくれないか？」
「別にいいけど。」
「マジ？やったぁ♪ありがとう!!」
どうしょう！
昊の手料理が食べられるよ〜嬉しいんだけど
「言っとくけど対したもの作れないから、期待しないでくれ」
「大丈夫だよ！昊の手料理って事に意味があるんだから♪」
んふふ
どんなんだろう…
昊の手料理楽しみ
早く明日にならないかな
俺は昊との会話が楽しくってその時秋が俺の事見てたなんて知る良しもなかった。
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