おぼえがきみたいなもの BLという物は、読んで字のごとく Boys(少年たち)がLove(恋愛)しているものなのだが、 ここで何故BLが発生するかに視点を移そう。 ゲイやホモという単語との違いは、ゲイやホモは自発的に言えるが、BLは言えない。 例)付き合っている「ふたり」が 「僕達、ホモ(ゲイ)で〜す♪」とは言えるけど 「僕達、BLで〜す♪」とはお話でも言わない事。 自発でないのは、発祥(発生)が女子(ゲイやホモではない、レズではあるかもしれないが)によるものだからだ。 なので、BLという物があいまいになる。 個人個人のBLという言葉に対する理解や価値観が関わって定義があいまいに。 正体のない妖怪や幽霊みたいなもの、そんな概念。 それをテーマにしてゲームにするため小説やプロット、台本を書いたりする。 考えただけでも途方もない。 愛し合っている男同士(ここはあえて少年とは書きません)の話なら、視点は男でないとならないのに視点が女でないとBLじゃないのです。 矛盾にも程があるw そこで、浮かんだお話があるので、書いていきたいと思う。 このBLという概念に必要な視点(女)を物語に組み込み、愛し合う「ふたり」と接点を持たせること。 ここで、主人公をこの視点の持ち主(女)にするのが普通だと思うのですが、あえて、いえ、むしろ完全なる脇役にします。 主人公はあくまで男、それも「ふたり」これに決める。 名前はあえて決めず、プレイヤーに好きに入力してもらう。夢小説機能。 年齢も設定しない予定だが、そうするとまた途方がなくなるので一応であるが、高校生とする。 もちろん「ふたり」に関わるBLの視点役の彼女も高校の関係者。 生徒か先生かはまだ決めかねている。 「ふたり」とタメ口きいて、罵倒も出来る立場の生徒 「ふたり」の相談に乗ってあげられる先生 こちらで決定せずにゲーム中にプレイヤーに選択させる方法も有り。 キャラクターのアウトラインは大体決まったので、次はお話。 起承転結である。 それは長くなるので次に書いていこう [*前へ][次へ#] [戻る] |