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小連載
法螺貝イン進撃

過去編

肉体の元の持ち主は訓練兵。母の後追い自殺

近くで見ていた夢主が憑依

訓練兵トップの成績で卒業する

内地在住権はもらったけど絶対に憲兵にはなりたくないと肉体が叫ぶ(逆らうと体調崩すししんどい)

希望書に何て書こうか困ってるとこで知り合った調査兵団団長に引き抜かれた



数年、調査兵団で生き残る。兵長とかともタメ語でしゃべれるように。



とある日あっけなく巨人に喰われて死亡。
敗因は兵長の装備の不備に出立前に気が付けなかったこと。兵長に自分の装備を渡して自分が不備ありの装置をつけて、そこを襲撃されてお陀仏。


再び魂だけでループの渦へ。
最後に見た光景は兵長の顔で、あれはぐっさり刺さる傷を刻んでしまったなと、結構気にかかっていた。



そして泥人形になって戻ってくる。
原作ではエレンが巨人化能力をどうにかできるようになってきたあたり。
調査に出て、巨人に襲われて、戦場で再会。
なんで生きてるのか?そんなの俺に聞かないでくれ、わからん。気が付いたらここにいた。
少々ばかり頭がおかしくなってるらしいと結論を出しこっそり壁の中へ。
団長と再会。前の肉体の死体は巨人の腹に収まったまま取り戻せなかったらしいことを知る。まあそりゃ混戦だったしね。
兵長は敵を討つどころか馬に乗って命からがら逃げる事しか出来なかった事をいまだに覚えているらしい事も知った。後悔なんてしなくてよかったのに。いや、覚えてくれていたのは嬉しいけど。せめてあんまり重く捉えないように最後の台詞は「今までありがとな」だった覚えが。もしかして逆にあれが原因か。「どうか人類の未来を」とか「巨人からの勝利を」とか言われてるのを知ってたからちょっと配慮したのに。



病気の母の治療費を稼ぐため憲兵を目指していた。
カシガナ事件で物価があがりものが買えなくなっていき、訓練所でバイト探しまでした。
そして母の悲報が届く。
憲兵が抑えきれなかった集団強盗に襲われたらしい。
身辺整理したあとに後追い自殺。毒蛇に噛まれた。

そこに憑依。
ちなみに毒に耐性ついたらしい。

ショックで訓練を中断していたのでしごかれた。
お陰で成績トップ。
憲兵になるにしても、母を守れなかった奴らと顔を合わせるのも憂鬱だなと思ってたとこを調査兵団団長にヘッドハンティングされた。



兵長と軽口叩けるぐらいには実力ある。
ある時巨人との戦闘中、金具の故障で兵長が捕食されかける。
夢主が点検し損ねた金具だった事もあり、死に物狂いで助けた。
自分の使ってた金具をスペアだと言って兵長に渡して、手ぶらになったとこを別の巨人に襲撃される。
そのまま、なすすべもなく喰われ死亡。



数年後の世界に泥人形の身体で再来。
いろいろあって正体発覚。


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あきゅろす。
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