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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
え?え?え?




「「おかしいよね」」




さつきちゃんと下校中




「なんで征十郎くんはあのこを部活に誘ったんだろ」


「ね!しかもウサギはちゃんと自分の仕事してるのにあのこの分まで押し付けてくるなんて!おかしいよ!絶対。」



「それに征十郎くん最近いつも遅い時間までやってたスケジュール調整とか全然やってないみたい」




「え!?本当?」



「うん。なんか愛川さんのことを優先させてるみたい」



「何それ!…うーん。やっぱあの2人って付き合ってるのかな?」


「どうなんだろうね?」


「でも!もし、仮に付き合ってたんだとしても愛川さんが呼ぶたびに部活中断させるのやめさせてほしいよね。顧問は今遠くまで出張中だし本当いやだなぁ」



「愛川さんに言ってみる?」




「そうだね!そうしてみよっ!」





次の日愛川さんを探しても愛川さんが見つからないのでさつきちゃんと手分けして探すことになりました。




「あ、いた」


ようやく発見すぐにさつきちゃんに場所をメールで知らせてから愛川さんに近寄った。






「どうして虹村がいないわけ!?これじゃああたしが何のために元の世界捨てたか分かんないじゃい!それに何よ!あの女!モブのくせにでしゃばりやがって!ちっ!…!もしかしてあいつがいるから虹村がいないんじゃ?…きっとそうよ!あんなイレギュラーがいるからあたしの虹村がいないのよ!せっかく逆ハー設定にしてもらったのに征十郎にしか効いてないじゃない!!おかしいわ!あたしに見向きもしないなんてぇ!!!」













え?え?え?





これはどういうことなのですか?





元の世界?虹村?逆ハー設定?





…厨二病かな?

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