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リナリーの思いがけない発言にアレンとラビは固まった。





「えぇ〜…とリナリーさん?
それは…どう…いう意味さ…?」

「そのまんまよ。今日は神田のことお持ち帰りしてイチャコラするなりなんなりしてもいいわ。」

「でもリナリー?前に俺にお持ち帰りは一週間に一回にしろって言ったさ……俺今週はもうユウお持ち帰りしちゃったさ。あぁ、あの時のユウちゃんは本当に可愛かったさ……」

「のろけ話に入らないでください。ラビ。その話は昨日嫌だっていうくらい聞きましたから。」

「そうよ、のろけ話ならそこら辺にいるAKUMAにでも話してなさいよ。」

「AKUMAもいい迷惑ですね。」


アレンのつっこみをスルーしてリナリーはまたラビに言い始めた。



「このまま神田がここにいたらまたキス魔になってラビ以外の人にキスしまくるわよ。いいの?」

「そ、それは嫌さぁ〜っ!!」


「でしょ?だったら被害を最小限にくいとめるために神田を部屋につれていっちゃえばいいと思うの。」

「あぁなるほど。」



アレンはポンッと手を合わせた。


「本当は神田が腰を毎日痛めるのはかわいそうだからHは週に一回にして…って言いたいところだけど今回は話しが別。
教団壊滅になるくらいなら1日ぐらい神田には我慢してもらわないと………と言うわけでラビ、今日は神田と満足するまでイチャイチャしちゃっていいわよっ!!」

「マジでvV!?ヤっちゃってもいいんさ!?」

「気のすむまで遠慮なく!!」

「何回ヤってもいいんさvV!?」

「えぇっ!バックでも玩具使っても全然オッk「あ゛ーっ!!!!!!止めてくださいリナリーっ!!純粋なイメージが崩れますっ!!」

「ふふ、冗談よアレンくん。」

「いや明らかに本気で言ってまし「さあ早く神田を連れてってラビvV今日は何をしても私が許すわ」

神田には決定権ないんだ、というアレンのツッコミも軽くスルーしリナリーはラビにはやくはやくと狭まった。


「よし、じゃあユウ一緒に俺と部屋に行くさぁvV」


今夜の事を考えるとにやけが抑えられないラビは未だにアレンにくっつく神田の腕をとった。しかし…















「イヤだッ///」






神田はラビの手を払いのけた。

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