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世界は2人を中心に(風丸一郎太)
「ねー…風丸」
「なんだ?」
「これからサボっちゃおうか?」
登校途中に変なことを言い出す彼女に思わず間抜けな声が出てしまった。
「は?」
俺の手をひいて
走り出すおなまえ
「サボるって何処行くんだ!?」
「蹴りあげられたボールみたいにー」
「それは吹雪の言葉だろ!」
「えへへっ…どーでも良いじゃない風丸と私が一緒にいれれば」
貴方がいれば私の世界はぐるぐる廻り始めるの
つぎ#
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