小説v2 カゲロウデイズ((下 何度も、あれからヒヨリを助けようとした… けど助けれない。どうすればいいっ!? あの日を繰り返して何十年も悩んだ。 でも、ヒヨリが助かる方法は気づいてた。 こんな絵本は、最後の結末は1つだけーーー。 あの日に行こう。 ヒビヤ「ヒヨリっ!」 ヒヨリ「ヒビヤっ!!?ダメッ!!」 ヒヨリを押しのけ飛び込んだら、すぐさまにトラックにぶち当たる。 ヒビヤ「あ"ぁ…。ゲホッ……。」 反対車線にカゲロウがいるな。 ヒビヤ「ざまぁみろよ」 ってカゲロウに笑ってやってやった。 その時、ヒヨリが覚悟を決めた顔になっていた。 何でだ…。 8月日14日のベットの上。 ヒヨリ「ヒビヤ…。」 助けれなかった。次は、助けるから。 [*前へ][次へ#] |