Cラスト

 拓巳が水樹のア●ルに突き刺したまま、射精が続いている水樹の耳元でマウンティングした格好で囁く。
「ずいぶん射精が続くな……射精中も精子が製造されているんじゃないのか?」
 水樹は口をパクパクさせながら、惚けた絶頂顔で連続するオーガズムを感じていた。
「あうッあうッ……おぅおぅ」

 十数分後……やっと射精が終わって、グッタリした水樹にチ●ポを抜去した拓巳が言った。
「実は水樹に移植した犬の遺伝子は、いつでも消滅させて元の人間の体にもどせるんだよな」
 水樹が虚ろな目で拓巳を見る。拓巳が続けて喋る。
「どうする? 人間にもどるか? 犬を続けるか?」
 ゆっくりと体を起こした水樹は、拓巳の前でフルチンのチンチン芸をしながら、ハァハァと舌を出して言った。

「ハァハァハァ……このままでいいです……犬がいいです、先輩の犬にしてください
「そうか」
 拓巳は机の上に置いてあった首輪を手にすると、水樹の首に巻いて水樹の頭をナデナデした。

 頭を撫でられた水樹は、拓巳に甘えるように。
「くぅぅぅん」と、鳴いた。


【おわり】



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あきゅろす。
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