B
四つ這いになった水樹がコーンフレークが入った容器に顔を近づける。
人としてのプライドで心が拒否していても、犬の食欲本能には逆らえなかった。
コーンフレークを目の前に、舌をハァハァ出している水樹に拓巳が言った。
「待て、よし食べていいぞ」
拓巳からの許しを得た水樹は、情けなさを感じながら犬喰いで容器に盛られたコーンフレークを貪る。
無意識に尻尾を振りながら食べている、水樹の頭を撫でながら拓巳が言った。
「今日からずっと、おまえの食事はそれな……たまには肉も食わせてやるからな、タマネギの成分は犬には有害だから食べさせないからな」
水樹は食事をしながら、自分のチ●ポが勃起してくるのを感じた。
(食欲が満たされたから、性欲が出てきた?)
拓巳が勃起した、18のチ●ポを見て微笑みながら言った。
「食事が終わったら交尾するからな」
拓巳の言葉にミルクが注がれたコーンフレークを、犬喰いしていた水樹はギクッとする。
(交尾? どういう意味だ?)
疑問を感じたまま、拓巳か容器に注いでくれたミルクをペチャペチャ舐め終わった水樹に、拓巳が命令する。
「水樹、伏せ」
水樹が床にペタンとお腹をつけて、寝そべると後方に回った拓巳が水樹の腰を持ち上げヒップを上げさせた。
拓巳の手で固くなったチ●ポを擦られても、犬の忠義心を植え付けられた水樹の体は、拒否も抵抗もできない。
「ぅう……先輩、やめてください……オレ、犬じゃないです」
「なに言っているんだ、尻尾と耳があるくせに……オレにチ●ポ触られて気持ちいいのか。尻尾振っているぞ」
「ち、ちがっ……ひッ!?」
水樹は、ひんやりとしたローションをア●ルに垂らされている感触を感じた。
不安そうな顔で振り返った水樹は、拓巳に訊ねる。
「いったい何をしているんですか? いったい何をするつもりなんですか?」
拓巳は笑顔で衣服を脱いでいた。
「大丈夫……すぐに終わるから」
裸体に白衣を羽織った姿になった。拓巳は水樹の後ろで膝立ちをすると、水樹のヒップを手で押さえて一言。
「挿れるぞ」と、言った。
直後に水樹はア●ルが、棒状のモノでズブッと押し開かれる感覚と、体の中に異物が強引に突っ込まれたのを感じた。
鈍痛に耐える水樹。破瓜された処女チ●ポから血が染みてきた。
「ぅぐッ……(まさか!? 男のチ●ポが、オレの体の中に!?)ぐぐッ」
拓巳が腰を前後に動かして、抽送を開始する。
水樹は生まれて初めて、排泄器官への挿入に戸惑いながら子犬のように鳴いた。
「くぅぅ〜ん、先輩」
腰を動かしながら拓巳が水樹に訊ねる。
「抜き挿しされるたびに尻尾振って、そんなに嬉しいのか」
「ち、ちがう……オレは」
「無理するな体のように、心も素直になれ……うッ、絞まりがいいア●ルだ」
拓巳は、水樹の上に被さるような形で密着すると、水樹の乳首とチ●ポを手で愛撫しながら水樹の耳元で囁く。
「このまま、直腸に出すぞ」
「や、やめてください……オレ、男に興味は」
この時……水樹の犬耳に、拓巳の心の声が聞こえてきた。
《水樹……ずっと前から好きだった。水樹が振り向いてくれるまで待つつもりだった……でも、自分の気持ちは日を追うごとに抑えられなくなっていた……本当に好きだ、愛している水樹》
拓巳の秘めた心の声を聞いた瞬間、水樹の心はキュンとなり……犬の忠義心とシンクロした。
突かれながら、18の水樹が涙目で言った。
「先輩……オレも先輩のことが好きです……愛しています……くぅぅん」
「水樹、水樹!! うッ、出る」
拓巳が水樹の後背位裸体を、抱き締めながら中出しする……ドクンッ、ドビュ、ビシャビシャ。
拓巳の射精に合わせるように、水樹もチ●ポをしごかれながら床に向かって白濁の体液を放出した。
ビクンビクン、ビシャ、ビシャ。
水樹の射精は、なかなか止まらなかった。
「あぁぁぁ……拓巳先輩、オレ、射精しています気持ちいぃです」
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