ヌードナイト暴走@〔蘭花の叔母・憧夢登場〕

 その日……タコ側裸族人類の蘭花と銀牙は、タコ型宇宙船の中でセックスをしていた。
 立ったまま壁に背もたれた姿勢で、銀牙に片足のモモを軽く下から支えられた体位で蘭花は銀牙からの抽送を受けていた。
 少し捻れ気味になった処女マ●コに、童貞チ●コ突き刺さり〔蘭花と銀牙のマ●コチ●コは、常に処女と童貞です……使えば使うほど逸品になっていきます〕抜き挿しされる……グヂュゥ、グヂュゥ、グヂュゥ、ヌヂュ、ヌヂュ、ヌヂュ。
 裸の蘭花は銀牙の首に腕を回して喘ぐ。
 銀牙は、蘭花の持ち上げた太モモ側の片尻を撫でながら抽送を行う。
「あッ……あぁッ……あぁぁッ……銀牙……大好き、愛している……あぁんん」
「オレも好きだ……愛している、蘭花……はぁはぁはぁ」
「嬉しい……あぁぁぁッ、イッちゃうぅ……経験豊富な処女マ●コでイッちゃうぅぅぅ」
 蘭花は銀牙の裸体を、ムギュウゥゥと抱き締めながらピクッピクッ絶頂した。
 蘭花の絶頂から遅れること、数十秒後……銀牙は蘭花の膣内に、ギリシャヨーグルトのように濃厚な精液を放出した。
「あぁぁ……出る、蘭花、蘭花!!」
 ドクッドクッドクッ。
 蘭花と銀牙の絶頂を見届けた軍医タコが、タブレットに入っているデータを確認して、首を横に振った。
「なかなか、同時絶頂しませんね……タイミングが微妙にズレます。蘭花と銀牙には同時絶頂で子作りさせたいので……自然体で焦らずにじっくり、セックスさせていきますか」
 軍医タコは、蘭花は壁に背もたれ片足を持ち上げられた姿勢で。銀牙はチ●コマ●コに挿入したままの格好で休憩している二人に言った。〔裸族人類は立位で片足を上げた不安定な体勢でも。何万年でも立っているコトが可能です〕
「蘭花、銀牙、少し休憩したらセックスを再開しなさい」
「はい、タコ神二号さま」
 数秒後に蘭花と銀牙はセックスを再開した。

 タコ側裸族人類がセックスをしていると、宇宙船の自動ドアが開き。年齢は三十代〜四十代くらい、和装の着衣人類女性が部屋に入ってきた。
 和装の女性は厳しい表情で、壁に背もたれた格好でセックスをしている蘭花を蔑視する。
 突然、現れた和装の女性に軍医タコが質問する。
「どちらさんですか? この宇宙船にどうやって?」
 銀牙の愛を受けている蘭花が、入室してきた和装女性に喘ぎ声が混じった驚いた口調で言った。
「はぁんはぁん……叔母さん!? どうしてココに? あぁんあッ」
 蘭花の叔母が、汚らわしいモノでも見るような表情で言った。
「まさか、本当に姪っ子の蘭花が裸族人類になって……男とケダモノのように、昼も夜も関係なく淫らな行為をしているなんて……汚らわしい」
「あぁッ……あぁッ……ごめんなさい、叔母さん。銀牙とのエッチ気持ち良くてやめられない……あはぁん」
「あたしは用事で葬儀には出席できなくて、後から伝え聞いた話しだと……亡くなった蘭花を火葬場で焼いても裸族人類になっていたから衣服しか焼けなかったそうね……その後、行方不明になって男とセックスを……恥を知りなさい!!」
「許して叔母さん、あふッ……もっと、あたしを見て……叔母さんに見られて感じる……あふッ」
 懐から取り出した布で口元を押さえ、顔をそむける蘭花の叔母。
「なんて、おぞましい性癖」
 軍医タコが蘭花の叔母に話しかける。
「あのぅ……どうやってこの宇宙船内に?」
「えっ!? オレンジ色のタコ? 作り物じゃなかったの生きている? きゃあぁぁぁ! 何あんた??」
「そこからですか」
 軍医タコは喉の辺りを触手腕で、トントンと叩きながら言った。
「ワレワレハ、タコ型宇宙人ダ……軍医やっています、よろしく。さて、どうやってココに?」
 その時、自動ドアが開き赤いロングコートを羽織ったタコスケの母親が飛び込んできた。
 コートの裾から覗く足が素足のところを見ると……コートの下は下着姿か素っ裸らしい。
 タコスケの母親が言った。
「連れてきたのは、あたしです! あたしの美体を見ろ!」
 タコスケの母親は赤いコートの前を広げて、裸を露出させた……露出狂だった。



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あきゅろす。
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