【真日本国の黒歴史裸女群地層】@

 女性が強制放尿をさせられているような、刺激的な体位でのセックスに興奮する着衣人類のカップル。
「あッあッあッ……これがセックス……政府が子作り以外は禁止している背徳行為……あッ、あッ」
「オレたち違法な性行為を……逮捕される、でも気持ちいぃぃ……はぁはぁはぁ」
「これからは、子作りセックス以外に、快楽を求めるセックスもするぜよ」
 デストロモードから通常モードにもどったキラーエースの耳に、路地で聞き覚えがある裸族人類の声が聞こえてきた。
「見つけたっス、キラーエース! 乙女なボクの力を受けてみるっス!」
 声が聞こえた建物の非常階段の踊り場に目を向けると、色白の裸体に日焼けの水着後が残る白我美と、近くに従うようにいるデンチュウの姿があった。



 キラーエースが言った。
「待っていたぜよ、『千八百人斬り』は達成したぜよ……アテと特化能力が違うとわかった今は、おまんを抹殺する必要は無くなったぜよ。見せてみるぜよ、おまんの能力」
 踊り場から飛び降りて着地する白我美と、少し後方の位置に両足裏を地面につけて膝を伸ばした、四つ這い姿勢で着地するデンチュウ。
「デン、デン、デン、デンチュウ!」

 白我美が自分の乳首を軽く弾く。
「あふッ……爪弾くは淫らな調べっス……お尻から跳び込んで来るっス、デンチュウ」
「シリ〜ッ、デンチュウ!」
 デンチュウはヒップアタックのような格好で、白我美の近くに跳んで来ると空中に、女児が喜びそうなコンパクトやジュエリーボックスやドレッサーのアイテムを出現させた。
「どれでも好きなアイテムを選ぶでチュウ……花とかケーキとか音符リングとか尖塔城とかハート型とかメリーゴーランドとかオルゴールとかで、相手の動きを封じて絶頂させるでチュウ」
 白我美はマ●コをヌパッと指で開いて言った。
「淫らに濡れる一輪の陰花……ヌパァ。覚悟するっス、キラーエース」
 白我美はキラーエースの動きを封じると、すかさずデンチュウが膝を伸ばして、尻尾が生えているヒップを天に向かって上げたケモノ四肢立ちで言った。


「白我美が動きを封じた相手にデンチュウの、気持ちがいい全身ビリビリ電流でイカせるでチュウ……デンデンデンデン」
 デンチュウの裸体から迸る『裸族人類にのみ攻撃できる二百アンペアの快感を与える電流』で責める。
 光りに包まれ浮かんだ形のキラーエースは、一瞬で絶頂させられた。
「う、動けないぜよ……あぁぁぁビリビリするぜよ……あふッ」
「まだまだっス」
 白我美はキラーエースの方にヒップを向けると、軽く揉んでからピシャッと叩いてみせた。
「ピシャ……もみたてフレッシュ……尻ピーチっス」
 次に白我美は、片手で自分の前に、略図化した大きな女性性器を描く。
「世界に広がるビックなエロ……っス」
 さまざまなアイテムで動きを封じられ、電流で絶頂し続けるキラーエース。
「あぉっ……あはぁん……んあぅお」
 淫らな快楽笑みを浮かべながら、何度もビクッビクッと痙攣している、キラーエースにデストロモードのスイッチが入る。
 裸体に可変切り込みが走り、赤色系の燐光が切り込みの中から光る。
 顔面が真ん中から左右に割れて額にユニコーンの一本角が現れる。
「また、イクぜよぅぅぅ!!」

 デンチュウが誰かに、お願いするような口調で変な方向に視線を向けて言った。
「エロキ●アライトを持っている、世界のみんな……今こそ白我美に力を貸して欲しいでチュウ。白我美が『スーパーウルトラ・キラキラ白我美』になるために。点灯させたライトを振って白我美にみんなの応援パワーを送って欲しいでチュウ」
 世界のあちらこちらから「白我美がんばれ」の声が聞こえ、世界中の応援エネルギーが光りの筋になって白我美の体に注がれる。

 白我美の裸体が、応援の力で実体がない蜃気楼のように巨大化した。
 恥毛を地平線から覗かせた白我美は、蜃気楼の拳をキラーエースに向かって突き出す。
「うわぁぁぁ……いぐっいぐっイグぜよ!」

 拳に押される形で赤デストロモードのキラーエースは、そのまま真日本国の岩山へと、マ●コからトロットロッの愛液を空中に撒き散らせながら吹っ飛んだ。



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あきゅろす。
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