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鷹龍学園



「…今まで黙ってたのはごめん。でも、今さら縁切ったりしないよね…。」


「…それもあたりまえだ。」


今さら縁切るなんて無理だし。


「…良かった。あ、ちなみに一真も入ってたからね?」



なに!?





「…おい、一真。ホントなのか?」


どうなんだおぃ。



「…ごめん!!…入ってた。」



…マジですか。


「ホントごめんって!!俺も中学ん時入ったんだけど、なかなか言えなくてι

まぁ、そんとき海斗に会ったんだよね。そんときはマジでびびったよ…。

んで、二人で話し合った結果、黙ってることにしたんだιほら葎を危ない目に合わせるわけにもいかねぇだろ…。」




「……。」


「「…葎?」」


「…もう二度と隠し事とかすんなよ。…そしたら許す。」

なんか隠されることは嫌いだ…。…こいつ等とは一生友達でいてぇし。


「…わかった。もう二度としないから。ありがとね、葎。」

「俺も!!」


がばっ


「ちょっ…かず「葎ありがとー!!」


…俺、
やっぱこいつら好きだ。




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