飼い犬になります
おまけ
「はぁ?男同士どうヤるかって………そら………たぶんお前が女役だろうし、簡単に言えば、お前のケツに副総長のアレをぶっこむんだよ」
「おい!啓太!おい!大丈夫か………?」
「あー………俺知ーらない」
「副総長ー!後は頼みますねーってうわっ!!一颯様っ……ちょ!!アッー」
あー旬介連れてかれちゃった………。
てか……あいつが何言ってたかあんまり理解できなかった。いや、理解したくないっつーか………。まさかそれはないだろうと思ってたというか…………。せいぜいお互いのを擦りあったりとかだと思ってた………。
俺の………お尻に…………てか………そんなんで色さん………色さん…………
「色さん俺に起つんだろうか!!!!」
「起つに決まってるよぉ〜」
「うわぁああああああああ」
思わず逃げてきてしまった。心臓が口からでちゃうかと思ったし………。
しかも色さん、起つって言ってた…………。
色さん、俺に…………。
カァアアアと全身が茹だる。嬉しいけど、恥ずかしい。
【色side】
「うわぁああああああああ」
ダーッと走って逃げてしまった。予想通りの反応すぎる。かわいいけど。
にゃんにゃんはウブだと思ってたけど流されやすくて順応性高かったけど………似たようなモンだと思ってたわんわん、ウブすぎるんだもん。
あれはあれで萌えるからね。もう、全身舐めまわしちゃいたい。
先ずはかわいい首輪でも買わなきゃね!
(おわり)
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