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徒然に記す。
≪spikeの読書≫
2012-02-18(土)
アンモナイト


学名:subclassis 「Ammonoidea」)は、古生代シルル紀末期(もしくは、デボン紀中期)から中生代白亜紀末までのおよそ3億5,000万年前後の間を、海洋に広く分布し繁栄した、頭足類の分類群の一つ。
全ての種は有殻で、それは平らな巻き貝の形をしているのが通常である。
古生代と中生代の下位にあたる各年代を生きた種はそれぞれに「示準化石」とされており、地質学研究にとって極めて重要な生物群となっている。
アンモナイト亜綱は、オルドビス紀から生息するオウムガイ亜綱(Nautiloidea)の中から分化したものと考えられている。
以来、彼らは実に長くの時代を繁栄していたが、中生代の幕引きとなる白亜紀末のK-T境界を最後に地球上から姿を消した。‐Wikipediaより‐

いいですね、内皮に菊のような模様が並んでます、一部透明になった部分から結晶化したところが確認できます。かつて生物だったものが死に、気の遠くなるような年月を経て無機物たる鉱物になる、浪漫ですよ。
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