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広報コラム 鬼門道場広報部長の柏崎仁志によるコラム
2020-07-26(日)
デウス・エクス・マキナ新メンバーの正体を考察!!

7月25日。
この日行われたSKヘビー級王座戦でRYOTAは康祐を倒し、ベルトを防衛。
真夏の祭典、SUMMER DG FESTIVALのメインイベントはRYOTA対子門鳳玄という業界屈指のカードとなり、ファンは沸き上がりを見せた。
かに思えた。

だが、その沸き上がりが思った以上に上がらなかったのは気のせいではない。
正確に言えば、削がれたと表現するのが正しい。

この日、康祐によっていつ爆発するか分からない爆弾を仕掛けられたのだ。
その爆弾というのは、デウス・エクス・マキナの新メンバーである。


試合終盤に突如として現れた黒い作業着を着た溶接マスク姿の男。
特に介入もせず、康祐を助けたようには見えなかった。

だが、状況から見て彼が新メンバーであることはほぼ間違いない。

康祐の発言や、登場した際の特徴から新メンバーの手掛かりを挙げてみる。


・デウス・エクス・マキナを壊しかねない劇薬になる
・大柄な体格
・我々が既に知っている選手


一番確かだと思われるヒントは大柄な体格であること。
そこで大柄の選手をリストアップしてみた。


「鬼門道場」
・石神俊也(186cm、118kg)
・池田鉄(184cm、132kg)
・東雲一吹(190cm、110kg)
・江川湊(191cm、118kg)
・フミ(194cm、120kg)
・FATMAN BLACK(188cm、170kg)
・RIKIYA(188cm、132kg)
・シカミヤ(196cm、115kg)
・キマイラ(192cm、122kg)
・ガリスコ(190cm、125kg)

「EXG」
・ペイン・サーガ(202cm、140kg)
・ケヴィン・ファン・ホーセン(190cm、106kg)
・長田亥(188cm、108kg)
・クリス・ライデン(202cm、111kg)

「BLADE DUNGEON」
・レイモンド・スミス(190cm、126kg)
・ライアン・ウッド(201cm、118kg)


この中でも新メンバーの可能性がありそうな選手について考察してみる。


・石神俊也(UBIQUITOUS)
康祐の同期でもあり、かつては同じユニットで活動していた。
石神が康祐からSKヘビーを奪い、康祐がその実力を認めた可能性がある。
だが、アイアンゴーレムを解散してまで、デウスに入るとは思えない(しかし池田鉄もセットで入る可能性も無くはない)。

・東雲一吹(EDEN)
EXGの全タイトルを取り、鳴り物入りで昇格し、鬼門道場でもすぐに結果を出してみせた超有望株。
昇格前から既に康祐やジルコフが勧誘していた可能性がある。
ただし、蹴吾とは激しく対立しており、このまますんなりとデウスに入るとは思えない。

・江川湊(FORE)
康祐の指摘通り、リーダーのRYOTAに対して物怖じせず、挑戦的とも捉えられる言動が目につくようになっている。
また、デウスには同期の蹴吾がいる。
RYOTAを越える為、ユニットを離脱し、デウスに加入する可能性は考えられる。
だが、江川に反体制の適性があるとは思えず、もし離脱するにしても、デウス以外のユニットを選ぶだろう。

・シカミヤ(HELL GAIA)
元々はデウスの新メンバーとして加入予定だったが、すぐに康祐を裏切り、HELL GAIAに加入。
しかし、それも康祐の戦略で、実はデウスのスパイだったという可能性も考えられる。

・ペイン・サーガ(EXG)
康祐の「劇薬」という言葉が当てはまるような選手。
他のデウスのメンバーと同様にEXG王座戴冠歴もあり、何をするか分からない、手がつけられない程の猛獣を手懐けた可能性もある。

・レイモンド・スミス(BLADE DUNGEON)
三つの異なる場所でそれぞれベルトを保持する規格外の選手。
実力的に、いつ鬼門道場を主戦場にしてもおかしくない程の逸材であり、康祐やジルコフがそれを見逃しているとは思えない。


以上の選手について考察したが、これは単なる憶測にしか過ぎず、康祐が言った通り、溶接マスクの男とは全く関係の無い選手が新メンバーの可能性もある。
まだ見ぬ海外や他団体の選手が溶接マスクの男の正体かもしれない。

兎にも角にも、康祐がばら撒いた罠がいつ発動するのか、我々はその動向に注目せざるを得ないだろう。
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