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広報コラム 鬼門道場広報部長の柏崎仁志によるコラム
2020-06-14(日)
今月のプレイバック 運命の大阪決戦！！
―2017年6月24日 シリーズ最終日 PPV「HOTTEST BATTLE」 大阪市立中央体育館 Chain Gate'17―

メインイベント
SKヘビー級王座戦
シングルマッチ
60分一本勝負
○アレックス・テイラー(第二十三代王者)
対
●RYOTA(挑戦者)

※31分15秒
アルマゲドンフォール

第二十三代王者が初防衛に成功。

試合詳細



RYOTA対アレックス・テイラー。

2017年、両者の因縁は大阪で始まった。


当時、アレックスはジョー・ナカからSKヘビー級王座を奪取。
RYOTAはジョーの敵討ちとしてアレックスに挑戦を表明した。

だが、試合はアレックスのダーティーな試合運びに翻弄され、最後はアルマゲドンフォールでピンフォールを奪われる。
そして何よりも、アレックス・テイラーとの圧倒的な力の差を見せつけられた。


この試合を境に、リアル・ニュー・リーダーは壊れた。


RYOTAの言動、ファイトスタイルは徐々に過激になっていく。

2018年6月。

大阪の地で、RYOTAはHELL GAIAに加入。
正統派レスラーのヒールターンは、大きな衝撃を与えた。


だが、RYOTAはユニットに馴染めず、徐々に亀裂が入り始める。

2019年2月。

大阪の地で、RYOTAはアレックスに裏切られ、HELL GAIAを追放された。


それから、RYOTAは目覚ましい活躍を見せ、現在SKヘビー級王者として君臨している。


そして、2020年6月。

SKヘビー級王座を懸けて再び交わる二人。

舞台は大阪。

今度はチャンピオンとして迎え撃つRYOTAが、過去の全てを打ち破るのか？
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