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■大平我路の公式日記総集編
2020-11-06(金)
悪霊退散！荒い厄祓い
2007-09-12(水)
悪霊退散！荒い厄祓い
師匠「塩、撒いとけ」
タコ焼き屋の前で師匠が
社員の皆に言っています。
高田「何か、あったんですか？」
店長に何があったのか聞きます。
昼間に、社員全員で
視察に行った物件に
なにやら悪い『気』
を感じたそうです。
近々、師匠が海鮮丼屋さんを
するための物件なんだそうで。
その場所に決めたそうですが。
総店長が言います。
「確証はないけど何かあの場所で
　昔嫌な事があったんと違うかな」
それで塩まいて浄めろと
いうことなんでしょうね。
きなこ「アジシオでいいですか？」
店長「アジシオではまずいやろう…」
高田「アジシオおいしいですけどね」
それで葬式帰りのように皆さん
塩をかけてらっしゃいますが…。
あれ？
そういえば…
高田「師匠。たしか
　僕も昼間、師匠に
　鍵を渡しにあそこ
　行きましたよね？」
師匠「じゃあお前も
　御清めをしとけ！」
店長、僕にも
お願いします。
店長「頭下げて。」
高田「はい」
ドサッ！
店長は、僕の頭に塩を
テンコ盛りに盛ります。
高田「…店長、これは
　些かかけすぎでは？」
店長「折角やからな
　盛塩しといたるわ」
高田「…店長、これは
　勿体ないのでは？？」
高田「おぉ〜、お前の頭は
　坊主やしよぅ塩が載るわ」
高田「…店長、もう
　勘弁して下さい」
頭を下を向いていたので
眼鏡に溜まっていた塩が
目に入ってしまいました。
あ痛たたたたたた！
高田「店長！本来であらば
　悪霊を払うはずのお塩が
　むしろ僕に苦痛を与えて
　いるんですけども！！！」
店長「時には痛みも必要や」
高田「店長ぉ！！！
　俺はきゅうりじゃ
　ないんですけども」
海鮮丼屋さんは2007年10月には
オープンする予定なんだそうで
お店の名前は「お目出鯛」さん。
どうぞ宜しくお願いいたします。
次回の小生日記は
　「まつたけの差し入れが」
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