DIARY


2009-07-31(金)
遥様のお料理地獄 V

「鬼畜の話に関してはもう触れませんからね。では僕は、他のものを用意してますので、わからないことはないと思いますが、万が一、何かわらないことがあったら聞いて下さい」
「米くらい一人で洗えるわ!」
「そうですか。それは楽しみです。って遥様、米はシンクの下じゃなくて冷蔵庫に入ってます」
「!?」
「…あ、今どうして冷蔵庫に入ってるんだ的な顔しましたね?」
「いや、違う」
「無知は恥じることではないと、流様(※4)が言ってましたよ。なぜ米が冷蔵庫に入っているのか教えてあげましょうか?」
「暑いから冷蔵庫で冷やしてるに決まってるだろ」
「………………フッ」
「なんだ、その同情と哀れみを含んだ笑い方は!?」
「いえ、可愛い発想だと思いまして」
「違うだろ。今のお前の笑い方は明らかに俺を蔑んでt」
「そう思われたのなら申し訳ありません。けど、僕は貴方のように自分以外を見下すようなタイプじゃないので、そこのところはよろしくお願いします」
「……何がよろしくだ?」
「こう見えて清純キャラで通してるので、腹黒い部分が見えたらそれだけで信用がた落ちでしょう?結構、清純を演じるのはたいへn」

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