[携帯モード] [URL送信]

うぃばぁ日記
管理人のテイルズウィーバーのプレイ暦。だった。
その日あったこととか、最近の気持ちとか。
2011-03-17(木)
地震があった日


こういうとこに体験談とか書くの
不謹慎かなーって思うけど
起きる前の行動について前々から書きたいって
思ってたから、書いとく。


少し前から気になっていた、近所のとあるカフェ「ドイツ・オーストリア生活文化館」

NHKでドイツ語の番組をやっていた方が、趣味で始めたらしいそれは
もう開いて15年になるらしい。

発見した時がちょうど冬休み中でやっておらず
趣味だからもう閉まってるんだと諦めていたのもあって、
やっていると知ったときの感動は大きかった。

はたから見ると、少し洒落た洋風の一軒家。
そこへと続く階段を上がっていくと
小さな庭がありそのむこうに可愛らしく佇んでいる。

小さく土足禁止と書かれている入り口は
どこか一見さんを歓迎しない雰囲気を醸し出している。

とりあえず靴を脱ぎ、用意されているスリッパに履き替え
インターフォンを見つけたのでそれを押してみるが・・

しばらく待っても、店員が迎えに来る気配はない。
時間は昼過ぎということもあって
客は結構入っているようなのだが。

・・ここで帰るのも何か勿体ないので、
勇気を出してその扉を開けてみる。

中は思ったより華やかで
バラのリースがたくさん壁に飾られている。

店内を見回しながら入り口の前で待っていると
店員らしい女性が歩み寄ってきた。
ドイツ・オーストリアから受ける印象とは裏腹に
明るく、人懐こい印象の女性は
ヘタリアでいうとドイツやオーストリアというよりは
中国とスペインを足して割ったような、そんな人物だと感じた。

好きな席に座るといい、とのことだったので
奥の方の空いている席に腰を降ろした。
4人ほど座れそうな席に1人で座るのは気が引けたが
他の席もそのような感じだったので仕方がない。

二人席が一箇所あったようだが、そこはもう埋まっていた。
客は皆、中年女性のグループで常連のオーラを出していた。
私を迎えてくれた女性店員を「先生」と呼び、親しげに話している。

話を盗み聞くと、今年は15周年ということで
写真集をだし、コンサートなどのイベントがあるのだという。
あまり広くないところなので、予約が必要なんだそうだ。
だが音響が良く、招待する音楽家にも好評なんだそう。

そして、出された料理はというと、
(セットメニューが三種類ほどあるようだが
 気圧されてしまい、言われるまま勧められたメニューを頼んだ)
正直、前菜は口に合わなかったのだが
それはたまねぎの風味とすっぱい洋食が苦手な体質の所為だと思われる。
その証拠にか、メインに出されたビーフシチューはとてもおいしかった。

最後にお菓子とコーヒーもついて1500円というメニューだったが
わりと満足できた。

一番楽しみにしていたコーヒーは・・・

砂糖入れすぎたorz


今度は、ヘタリア好きな友人を連れて4人で行きたいと思うのだが
値段的に誘いづらいものがある。

誘うとしたら、来年だろうか。
とりあえず、庭のバラの見頃が6月とのことなので
その頃にまたいけたらと思う。


「地震があった日」へのコメント

コメントはありません。
コメントを書く
[*最近][過去#]
最近わ。
ここ見てるとマイブームが完全に
TW→ヘタリア→ゆめ2っき(というか某実況主様)
だな・・・次はなんだろ・・・

[戻る]

無料HPエムペ!