FF4TAプレイ日記
2009-04-07(火)
エンディング 7
バロン城、外観部分。
ローザが見守るなか、セシルとセオドアが対峙しています。
「さあ、来いセオドア!」
「手加減しないよ?」
「こっちもだ」
セオドアのくせに「手加減しないよ?」とか。生意気だ。
セオドアが「はああ……!」と気合いを入れて、いざ勝負!
バトル画面へ。
あれ、操作できる。操作キャラはセオドアです。
かくせいしてやる……って、素手!?装備全部剥いでセーブしたからかな。
しばらく戦うと「そこまでだ」と声が入ってバトル終了。
カインさん来た!
親子バトルを止めたのはカインさんでした。
「カインさん!」
「今日からは部隊長だ」
「は、はい!部隊長!」
カインさん、バロンに帰って来たんだ!部隊長って、赤き翼の?
息子の上司となった友人に、セシルとローザが一言。
「頼むぞカイン」
「お手柔らかにね」
またこんな風に話せる日が来るとは。
しかしカインは、
「それはセオドア次第だ」
と言って去る。カインさんらしい。
セオドアも「だ、大丈夫です!」と言いつつカインのあとを追っていきました。
そんな2人を見送りながら、ローザはセシルの隣へ。
「どうしているかしら?今頃……」
「兄さんか……?」
「ええ……」
場面変わって、宇宙を飛ぶ魔導船。
船内にはゴル兄さんがひとり。
「……」
無言の兄さん。回想入ります。
試練の山、石碑前。
兄さんとセシル・ローザ・カイン・セオドア。
「本当に……行くのですか?」
セシルの問いかけに「ああ」と短くうなずくゴル兄。
「フースーヤは……生きているかしら……」
このローザの言葉に対しては無言。
続いてカイン。
「無事なのか?あの月は……」
「確かめにゆくのだ。それを……」
やはり兄さんは月へ帰るつもりらしい。
歩み寄り「兄さん……」と言うセシルに、ゴルはうなずくのみ。
「さらばだ」
去ろうとするゴルの背中に、これまで静観していたセオドアが言葉を投げます。
「また会えます!」
「セオドア……」セシルがつぶやく。
「いつか、また……!」
セオドアの言葉を背に受け、ゴル兄さんが振り向く。
「ありがとう……セオドア」
あの時と同じだ。
でも今度は「さよなら」じゃなくて「また会えます」なんですね。
あの頃よりも、明るい未来に向かってる。そんな感じです。
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