FF4TAプレイ日記
2009-04-04(土)
エンディング 6

 
ミストの村。

リディアの家の前に、あの時の幼女『マイナス?』と召喚士の女の子がいます。
そこに召喚士の男の子が「クオレー!」と言って走って来ました。

「なんだ?」

呼ばれて返事をする幼女。クオレって名前なんだ。

「なんだ?じゃないよ。なーに?っていわなきゃ!」
「な……に?」
「そうそう!そっちの方がカンジいいよ」

女の子にたしなめられ言い直すクオレ。ミストで普通に暮らしてるらしい。
そこに突然、老人と女性が現れました。

「あ……!」
「あなたたちは……!」

驚く子供たち。
クオレはリディアの家に向かって「リディアー!」と叫びます。
「どうしたの?」とリディアが家から出てきた!

「久しぶりじゃな」
「幻獣王様!王妃様!」

老人と女性は幻獣王と王妃でした。

「ミスト……なかなかよいところですね」と王妃。お初?

「お元気そうで何よりです。でも、どうしたんです、急に?」
「おまえが来れぬならば、わしらが来ればよいと気づいてな」
「では……」

幻界に行けなくても2人には会えるのね。
って、結局幻界は出入り禁止のまま?

「ごめんなさいリディア……」

また謝ってる王妃。相当気にしちゃってますね。
そしてクオレがリディアの隣へ。

「誰?」
「私の両親よ。ごあいさつして」

両親!これは幻獣王も王妃も嬉しいはず!
少し戸惑っている様子のクオレに、小さくうなずいて促すリディア。お母さんみたいだ。
それを受けて、クオレはトコトコと幻獣王&王妃の前へ。

「こんにち……は」
「おお、よろしくな!」
「よく似ています。あの頃のリディアに……」

はにかみながら挨拶するクオレ可愛いよ可愛いよ!
クオレは口調こそおかしいけど、いたって普通の女の子のようです。


と、こんなタイミングでエッジが村に入って来た!ミストまでパトロールご苦労さまです!
そして幻獣王と王妃の姿を目撃。

(や、やべ!)

なぜか逃げるエッジ。
しかしクオレに気づかれ「エッジ!」と呼び止められました。忍のくせに!
その声でみんなもエッジに気づいた。

「よ、よおクオレ!」
「遅い!」
「悪い悪い。一国一城の主ってのは忙しくってな」

会う約束してたみたい。クオレとも親しげだし、やっぱりミストには頻繁に来てるのかな。

「エッジ殿」と幻獣王。
そして王妃はリディアに近づき、

(彼なのです。私たちにここに来るよう言ってくれたのは)

と、こっそり耳打ち。そうなのか!

「え!」と驚くリディア。
エッジはそれに気づかず、クオレとの会話を続行。

「なら今日はたくさん遊んでくれ」
「ああ、わかったよ。ただし魔法は禁止だ」
「わかった」

相当懐かれているらしい。なんかいいですね!
しかし魔法禁止って……今までどんな危険な遊びをしてたんだ。

そんな彼らの様子を見つめてからリディアはうつむき、

(ありがとう……エッジ……!)

エッジに対するリディアの気持ちで、こんなにはっきりした描写ってこれまでなかったような。

クオレに引っぱられるようにして、エッジはリディアたちのもとへ。


ようやくここからスタートできるような気がします。
時間かかりすぎだよ!でも良かった!
 
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