FF4TAプレイ日記
2009-03-18(水)
終章後編(ラストバトル1)
かろうじて人影かなと分かる程度だったクリエイターが、女の子っぽい形に。
「遠い遠い昔……君たちの星とよく似た青き星に私は生まれた……。われわれは、繁栄の限りをつくした。その大地を蝕み……むさぼりつくすまで……。一部の識者が気づいた時にはもう後戻りできなかった。われらは故郷の星を捨て、他の星に安住の地を求めたのだ……」
突然自分語りを始めるクリエイター。
よく似た青き星……地球を意識してる感じがプンプンします。
「長い長い年月が過ぎ世代交代をくり返した。だが、人工的に作り出した環境ではわれわれの生命力は劣化の一途をたどるしかなかった……。この真月は、そのなれの果て……。そして私は、その最後の生き残りだ」
ゴル兄さんたちの月をお手本にしたんですかね。
「われらは、どのような文明を築きどのように進化すべきだったのか……。私は答えを求め、実験をくり返しその過程や結果を記録するためクリスタルを作り出した。それを生命の存在する可能性のある多くの星々へと送り出した……」
ここで唐突に画面が揺れだしました。
「う……!残念だが……もはや……限界のようだ……。外骨格で制御していた……化学反応が……!私の脳……にも…… へんかが…… ハジマ……タ……!」
どうした!何がハジマタ!!
バトル!!
こんどこそラストバトルかな。
シェルに回復にバハムート。全力で戦いました。
倒した。
暗転。
「オシ……エテ……クレ……。ワレワレハ……ドウ……!イキル……ベキ……ダッタノ……ドゥワアアア……!!」
恒例の断末魔ののち、再びのバトル。
なんかおっきいのが隅っこから近づいてくる。
たとえが分かりづらいかも知れませんが、R-TYPEなどのシューティングゲームに出てくるボスのような感じです。
こちらの攻撃はすべてミスになります。とりあえずエーテルでMP回復して、ヘイスト・シェルなどで補強してみる。
しかし、しばらくすると暗転してバトルから離脱。
「飲み込まれる!!」
「うわああ……!!」
BGMが止まった。
場面はバロン城へ。
王の間。兵士たちが魔物と戦い、その奥に数人の民間人らしき人たちが。避難中?
兵士と戦っていた魔物たちが消え、女の子が「セシルさま……?」とつぶやく。
みんなもそれに続くように「セシル様たちが……!?」「陛下……!!」と。
続いてローザの家。
母が「ローザ……!?」と何かをキャッチ。
なんだよみんなニュータイプかよ。
試練の山。
「竜……騎士……よ……。孤独な試練を……越えた……そなた……なら……」
ミストの村。
「!!」と子供たち。
「どうした……?」と村長。
「リディアが……!!」
エブラーナ城。
こちらも王の間で魔物と戦う兵士たち。
「やられるわけにはいかんのじゃ!若たちが戻るまでは……」と、魔物に攻め入られながらも踏ん張るじい。
ふと子供が「若様……!」と顔を上げる。『お館様』じゃないの?
じいが「何……!?」と反応。
では最深部最下層にお返しします。
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