FF4TAプレイ日記
2009-03-17(火)
終章後編(深層部最下層)

 
「……試してみよう。理解できるかどうか……この私の言葉を……」

心に直接語りかけてくるという、謎の人影。

ローザ「私たちなら……?」
カイン「どういうつもりだ……」
エッジ「ずいぶんと見くびってたんだな……オレたちを」
リディ「……試すですって!?」
セシル「何者だ……おまえは……?」

ローザの台詞がちょっとおかしい。

「気づいているだろうが、私がクリスタルの所有者だ。君たちは、クリスタルを叡智の象徴と思っているようだがそれだけではない。クリスタルは、確かに君たちに技術を与え、文明を発展させた。だがクリスタルとはその進化の過程や結果すべてを記録する媒体でもある」

長い。
恥ずかしながら私、叡智(えいち)が読めませんでした。

「すべてを記録……だと?」とエッジ。
「なにが目的だ……?」とセシル。

「生命の進化の実験のためといえば理解してもらえるだろうか?それを目的に私はクリスタルを生み出した。君たちの星に渡ったクリスタルも、もちろん例外ではない。そして、収穫の時が訪れた。私はマイナデスに命じ君たちの星へ向かったわけだ」

急に言われてもピンとこないわけですが。
こいつはクリスタルをばら撒き、そこにいる生命体にある程度の技術を与えたうえで、彼らがどんな進化を遂げるかを試していたと。その記録がクリスタルに記されていると。
そういうことでいいのかな?

「あの女たちのことか……」とカイン。

「彼女たちマイナデスも多くのクリスタルの記録から私が創り出した最新の実験体だ」

「では、この月はなぜ大地に向かっている……?」とセシル。

「残念だが、時間だ。やはり、君たちでは私を満足させることはできなかったようだ。進化に失敗した劣等種が世界にはびこるなど私は決して許すことができない。ゆえに、止めるわけにはいかないのだ、この真月を……」


まだヤツの目的がよく分からないです。

セシル「な、なんだと……!?」
カイン「ぶつけるというのか!?このまま……!」
ローザ「ま、待ってください……!」
リディ「ま、まさか……!?」
エッジ「ふ、ふざけやがって……!!」

ローザさん、まさかの敬語。

「君たちも私の創り出したクリスタルによって進化した生命に過ぎない。いわば私の創造物だ。クリスタルもマイナデスも、そして、この真月も。それゆえ私は、こう呼ばれてる。創造主……クリエイターと……!!」

クリエイター……。役職名みたいだ。
そして再びバトルへ!

キモかわいいクリエイター。
弱い!倒した!あっという間に!
バトル終了。


まだもう少し続きます。


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