FF4TAプレイ日記
2009-03-13(金)
終章後編(深層部B15F)
B15F。セーブポイントでイベント!
エジリディにセシル、ひそひ草をはさんでギルバート。
「本当か、ギルバート!」とセシル。興奮気味。
「ああ。確かに聞こえた」と返すギルに、エッジが近づく。
「だが、ここからオレたちの大地はずいぶんと離れているはずだぜ」
そこでひそひ草から声が!
『ギル…バート様…聞…こえ…ますか?』
驚くギル。ひそひ草に駆け寄るエジリディ!
エッジが「この声は!」と言うと「間違いない。ダムシアンの大臣だ!」とギル。
『そのお声は…!よかった…、ようやく…お声が聞こえま…した』
「そちらの様子はどうなっている?」
『…ひどい有り様です。嵐のような波風で…闇夜に包まれています…』
「そんな…」と悲観するリディア。
「他の国々の状況はわかるか?」とエッジ。さすが王様。
『それが…もはや城から出られるような状況ではないのです』
「なんだと!?」
怖いよエッジ。
「急がなくては…!」とつぶやくセシルに大臣が反応。
『そのお声は…もしやセシル様!?』
一言でわかるなんて。
「そうだ。本物のセシルだ」とギルが答えました。
『では…』
「迷惑をかけてすまない。みんなのおかげだ」
『これは朗報です!セシル様がおいでならば、きっと月も…』
セシルの信頼は厚い。引き続きギルと大臣。
「すまないが頑張ってくれ。もう少しだけ」
『わかり申した!こちらは、心配いりませぬ。ですが、ギルバート様あってこそのダムシアンにございます。くれぐれも…』
「ありがとう。みんなも、気をつけてくれ」
『承知いたしました!』
交信終了。BGMもストップ。
そしてうつむくギル。
「間に合うだろうか本当に…」
部下の前で気張ってたのか、一転弱気な発言。
リディアがギルの隣へ駆け寄り「絶対に間に合わせなきゃ!」と。
エッジも「あんただってそのために来たはずだ」とぴしゃり。
ギル、エッジの方を向き、
「もちろんだ。だが…なぜ再び、ひそひ草で交信できるようになったと思う?」
「え!?」とリディア。
「まさか…」とセシル。
「それだけこの月がぼくたちの大地に迫っているからだ…」
絶句するリディア。
みんながセシルに視線を向ける。
「一刻の猶予もないってわけか!」
そう言うエッジにセシルが「急ごう!」と返し、イベント終了。
エジリディ度低かったけど、ひそひ草をはさんで見つめあってたからよしとします。
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