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天然石(パワーストーン)の知識
2010-07-03(土)
石英(せきえい)水晶
・化学式SiO2:二酸化ケイ素
・結晶系:低温型:三方晶系-高温型: 六方晶系
・へき開なし ・断口:貝殻状
・モース硬度:7 ・光沢:ガラス光沢
・色:無色(紫色、黄色、黒色などもある)・比重:2.7
石英(せきえい、quartz、クォーツ)は、二酸化ケイ素 (SiO2) が結晶してできた鉱物です。
六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。 中でも特に無色透明な石英の結晶を水晶(すいしょう: rock crystal、ロッククリスタル)と呼びます。
古くは玻璃(はり)と呼ばれて珍重されました。
石英は地殻を構成する非常に一般的な造岩鉱物で、火成岩・変成岩・堆積岩のいずれにもしばしば含まれる。
水晶としては、花崗岩質ペグマタイト・熱水鉱床などに産出する。
石英の非常に細かい結晶が緻密に固まっているものを玉髄(ぎょくずい)という。
不純物によっていろいろな色となり、紅玉髄、緑玉髄、瑪瑙、碧玉などと呼んで飾り石とする。
水晶に不純物が混じり色のついたものを色つき水晶という。色つき水晶は準貴石として扱われる。
水晶は4月の誕生石である。
石言葉は「完璧・冷静沈着・神秘的」。
日本の国石に指定されている⇒これは日本が良質な水晶を多く産出していた為である。
▼石英(せきえい)⇒水晶
石英(せきえい、quartz、クォーツ)は、二酸化ケイ素 (SiO2) が結晶してできた鉱物です。またインクルージョン(内包物)のおおい鉱物でもあります。
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