ブログ 管理人、日々の日常を語る。
2016-11-17(木)
ユーリ!!! on ICE7話視聴後、どうしていいか分からない。

ユーリ!!! on ICEは沼でした。
不用意に足を踏み込んだが最後、全然抜け出せねぇ。
首まで浸かっててそろそろ窒息する。
というか何回も沈んでは浮き上がりを繰り返している。

最終話で救急搬送される人が出るんじゃないかと心配しちゃう。

ユーリ7話。

いや、うん。公式に勝てない。
泣かせるし、キスするし!(?)
何なの。
何なのよー!!

朝一に見た私は仕事が手につかなかった!いや、仕事したけど!頭の半分はユーリばっかりだったよ!


とりあえず、落ち着く為に考察しよう...。

現時点で勇利の分かっていることは
幼い頃はバレエをやっていたけれど、美奈子先生の奨めでフィギュアスケートに転身。
ヴィクトルは憧れで大ファン。
ガラスのハート(メンタル最弱)。
自分に自信がなく、内向的だが、負けず嫌い。
友達作りが下手。
不安になるとスケートばかりやっていた。
意外と体力があり、スケート後半でも四回転を飛べるポテンシャルを持っている。

今回の中国大会で一番気になったのは、勇利のコーチについて。

ヴィクトルは、言わずもがな...。
勇利に真正面から向き合って...いや、前のめりすぎ?
まぁ、とりあえず、勇利のこと大好きだよね!!

それで、私が気になっているのは、もう一人の方。

チェレスティーノ。
あの人、実は勇利のことをあんまり好きでは無いと思う。
自分の教え子の中で1番出来が良かったから、目はかけていたけど、根本的に好きでは無い。はず。

「勇利は追われることに慣れてはいない」(ドヤ顔)
「勇利と違って、生まれ持った華やかさは別格だな」

以前にも、
「勇利にはもっと自信を持てといつも言っていたのだが」
「曲を持ってきたのは一度きり」
「それで勝つイメージが出来るのか?」

なんとなーく引っかかってはいたんですよ。

勇利が自信薄で引っ込み思案だって分かっていたのに、なんでコーチのこの人は勇利の意思を何も汲まないのだろう?って。
自信を持てって、何を根拠に自信を持てと?
そこに行くまでのプロセスを一緒に考えたの?って。

勇利は「ずっと一人で戦ってきた様に思ってた」って、言ってたけど。
本当にそう思ってたんだと思う。
コーチも自分の味方じゃないって、そんな風に。

*勿論、チェレスティーノだけが悪いわけじゃないですよ!
 勇利も踏み込まなかったのが悪いんだから!


でも、たぶん。
そんな時代があったから、今の勇利があるのだと思う。

勇利にとって、ヴィクトルは初めて自分と同じ土俵に立って一緒に歩いてくれる人だった。
自分を信頼してくれる、憧れの人。

嫌なところを見せても、突き放さずに自分と同じ速度で歩いてくれた。
それって、この上なく嬉しいことだと思う。

演技をする時、一番に意識するのはヴィクトルなのも多分、コレが起因。

家族や友達、ライバル、観客。
普通、意識するのはそこなんだよね。

ピチット君は故郷や観客達。
グァンホン君はライバル兼友達。
ポポさんは恋人。
クリスはライバル。

普通、コーチにいい演技だったと言ってもらいたいなんて...驚かせたいなんて、思わない。
コーチは、見せたい人へ向かうための踏み台みたいなものだから。

けど、勇利にとっては家族もライバルもどうでも良くて、ヴィクトルにいい演技だったって言ってもらいたい。

心の底から信用して信頼して、自分を見ていてほしい。


そして、ヴィクトルは勇利だけを見ている。

自分が一番だった人が、勇利と出会って勇利中心に物事を考えている。


もうさ、お互いを好きすぎるでしょ?!


とりあえず家帰ったら、もう一回7話見るわ...。
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