ブログ 管理人、日々の日常を語る。
2015-03-29(日)
ファフナー第12話感想

ファフナー12話感想!!

・調べてみたものの。
剣司「心臓が丸ごとなくなってんのに、バイタルは健康…。どうなってんだ…」
史彦「未知の同化現象…他の者たちも?」
千鶴「はい。皆異なる発症で、過去に例がなく、命に関わるのかすら不明です」
零央ちゃん、心臓に穴が開くって…でも血液循環はしてるんだよね?
心臓だけどこかに安置されてるとか?
そういう期待したらダメですかね?

彗君は体重増加、見た目にも変わらず、周りにも影響しない。
ある意味言わなきゃ気づかない現象。
一番変化が見えづらくて怖いかもしれない。

行美「最近眠い眠いと言ってたよ…。なのにファフナーの影響だと気付けなかった…」
保「我々の責任です…。機体の解析ばかりで、パイロットの負荷を予測できなかった…」
行美「私もさ。いつもそうだ…。この子の両親が、機体に同化されてからずっとね…」
気づけなくても無理は無いんだけど…、保護者としては辛いよね…。

美三香「先生…これ、治りますよね?」
咲良「必ず治してもらえるから、安心しな」
(´;ω;`)ブワッ
零央ちゃんは体の一部が無くなり、みかみかは増えるって、何この対比。
どっちも不安しかないよ。

織姫「まだ出られないみたいね」
芹「あ、織姫ちゃん…。ごめんね、きっとすぐ出られるから。明日また…虫取りしようね」
織姫「魚釣りと、海水浴も」
芹「…うん」
織姫「ゆっくり休みなさい」
芹「あ…」
芹ちゃんはお姉さんってか、お母さんポジションかな?
これが心臓に穴開くとか体重増加くらいだったら一緒に遊びに行ってたんだろうな…。
でも、織姫ちゃんが『まだ』って言うということは、克服できる何かがあるって考えて良いんですよね?ね?

・まとめ
史彦「立上芹は同化結晶、西尾里奈は昏睡。
 鏑木彗は肉体の質量増加、水鏡美三香には結晶体が。
 御門零央は身体喪失…。全てゴルディアス結晶の影響か」
なるほど、結晶体と身体喪失か。
そういう表現にすれば良かったんですね。なんだか分からなくて適当に表記してたよ。
織姫「島が、彼らの命を守っているから」
史彦「本来の同化現象を防いだ結果だと?」
織姫「そう。でも、命以外のものまで守るわけじゃない。人としての姿や心までは」
史彦「姿や心…」
織姫「戦う限り、変わることは止められない。
 誰もが祝福を背負うことになる。
 それでも、命すら守られない人々に比べれば希望に満ちている。
 そうでしょう?史彦」
姿や心。
それがなくなったら命って呼べるのか?と甚だ疑問ですが…。
戦う限り変わることは止められない。
つまり、姿や心は変化し続けると。

で、また訳わからなくなってしまった台詞が出てきましたよ…。

『祝福を背負う』って何?

少し前の感想で、祝福って『居場所の確立』じゃないかと記しましたが…。
居場所の確立を背負うっておかしいかも…?

んー?祝福って何?

命を守る、その代わりに他の物が奪われる。
でも、それが祝福を背負うってこと?
祝福…?

あ。。
つまり、ミールからの祝福(居場所の確立)を背負うってことか?

代わりに何かが失われたとしても、彼らの居場所はそこにある。
ミールは居場所を与えているから彼らを祝福していて、それを背負うことになれば、必ず何かが代償になると…?

これって、ミールがもっと学んでくれれば、代償すら支払わないで済んだのかな…。
命の始まりである生を奪ってしまったけど、生命の循環を学んだから美羽ちゃんが生まれたみたいに。
命っていうのは、心や体も必要なんだって教えてあげれれば…。

いや、でも、そこまで求めるのもどうなんだろうか…。



・航路を見てみて思うこと
やっぱり…道のり長くね…?
航路の図面をみてナチュラルな感想。
これ守り切れと言う方が無茶すぎる気がします。

・ナチュラルに人外
美羽「美羽、エメリーと一緒がいい」
弓子「移動する時は別々よ。もし相手が失われても、片方は生き残るから」
美羽「そんなのやだよ」
弓子「もしものためよ。きっと皆で行けるわ。あなた達が見つけた場所に」
弓子さん、どう考えても人外だよー。
現状理解しての発言やめて…。
そして、エミリー何も思わないの?
美羽ちゃんも何も思わないの?
総士、そろそろ疑問を口にしてあげて。←


・人類軍と
ビリー「ミツヒロ、マヤが出るって」
ジョナミツ「着いたばかりだぞ?!」
真矢はお姉ちゃんだから心配か。
まだザルヴァートルモデルに手を出す気は無いみたいですけど、どうなることやら。
真矢は先攻してますね。
前回何もできなかった事が悔しいのは分かるけど、命は大切にね(´・ω・`)

・偵察
真矢「何あれ!?」
アイ「敵の大規模攻撃の跡よ。古いものだから、今は安心していいと思う」
真矢「…あんな風に、街や国が消えたんだ…」
アイ「世界中でね。それでも希望は消えない。何度奪われても、決して」
竜宮島の子供達はこういうのを見たことが無かったから驚くよね。
でも、ごめん。
敵の攻撃跡と言ってるその穴…核攻撃とかの跡だと思ってしまったよ。
人類軍簡単に仲間撃つからつい…。ごめんなさい。


・作戦状況の確認。
どうするか作戦会議。
総士やっぱり頭の回転早いよね。
で。
一騎「俺はいつ出るんだ?総士」
総士「敵の情報が入った時か、ブリゲードコントロールが移動する時だ」
一騎「それで守れるのか?」
総士「遠見みたいに偵察に出るか?彼女の耐久力は桁違いだ。僕らが同じ真似をすれば、すぐ動けなくなる」
一騎「…」
溝口「偵察舞台を信じるしかないな」
一騎が燻ってます。
まぁ、気持ちは分かるけどね。
守るためにここに来たのに、何も出来ないんだから。
でも、いざという時動けないと困っちゃうんだよ。
アザゼル型来た時に対抗できるの二人だけだから。

総士はそれを分かってての対応。
でも、もう少し言い方あるよねー。とは思うけど。
悪い意味で総士らしい言い回し。
溝口さんのフォローが冴え渡りますね。安心感凄い。
一騎も少し落ち着いたようです。

・先攻部隊
フェストゥム「あなたはそこにいますか?」
モブ「心に入ってくる!」
来たのがアザゼル型って、ちょ、えー…。
でも、前回のアザゼルさん食われたからこのアザゼルさんが来るのは当たり前か。
そして、声を聞いただけで同化されるとは…。

これ見ちゃうと、竜宮島の子供達はやっぱり凄いと言わざるおえない…。
ラジオから来た声では誰も同化されなかったし。

モブ大将 「残念だな…将軍の行方は知らん。心を読むなら、貴様らへの怒りを思い知れ!」
それ負の循環だから、駄目だと思いますよ。
怒りを学ばせたら、イドゥンさんフラグに成るんで…。

・エメリーは全てを知っている。
エメリー「とても強い憎しみ…。私達のミールを探して、食べたがってる」
ナレイン「町を襲ったアザゼル型か?!」
エメリー「ううん。別のもの。町に来たのはきっともう食べられた。食べた方はとても強くなってる」
そこまで分かるの…?!
この子本当に何者…。

・ナレインの内実に迫る
総士「フェストゥムの側に行った経験が?」
ナレイン「私は違う。ただエスペラントに近づくため、部分同化実験を行ったに過ぎない」
総士「同化…やはり、ミールの因子を…」
ナレイン「マカベ因子の応用だ。しかし、ファフナーで戦う力を得ただけで、ミールと交信する力は得られなかった」
フェストゥム側に行ったわけではなく、ミールの因子を移植した。
じゃぁ、何で総士がフェストゥム側に行ってたんだって知ってるのさ。
むぅ…まだ何か隠してるのか…。
…ん?
てことは、将軍は一期の総士と同じ身体状態ってことか。
んー、これは今後どう関係してくるのか。


・ミツヒロなんか見えてる。
エスペラントなんですよね。
でも、そんなハッキリ見えるものなのか。

・だれかが襲われてるらしい。
というわけで、真矢と暉、広登が出撃。
真矢が本当に戦い急いでる。大丈夫かな…。

一騎「俺も出る!」
総士「駄目だ。力を温存しろ」
一騎「人が襲われてるんだぞ」
総士「ここにいる人々を守るためだ!」
一騎「っ…!」
この会話に総士の成長を感じました。
総士は危機が来るまで一騎を乗せないつもりでしょうが、ありのままに言っても一騎は納得しないからね。
別の理由をつけてやると、一騎は納得するから。
それが誰かのためとか分かり易い方が更に納得する。
一期では『大事なのはファフナー(乗っているパイロットも含める)だ』という、わっかりづらい表現をしたために一騎が家出ならぬ島出をやらかしたという経緯があるし。
その島出の先で捕虜になった時に真壁因子を取られてるんですよね。
いやー。
一期での失敗が生かされてる気がする。

・絶望の時間
戦闘する前に、人が同化される。
手に残ったのは結晶化した人間だけ。
暉「何の力もないのに…何で殺した!」
暉…(´;ω;`)ブワッ
悔しいよね、うん。理不尽だって思うよね。
…でも、ダメなんだよ。
それを突き詰めたら、そこには何も残らない…。
自分達のミールさえ、否定することになってしまう。
暉がどうやってこの感情を乗り越えるのか、これは後半に持ち越しですかね。

ビリー「生存者はもういない。撤退しよう」
広登「何もしないのか。亡くなった人の遺品を集めるとか」
ビリー「そんなことしてたら次の群れが来る。敵をキャンプまで連れてくことになるよ」
広登「…お前達、ずっとこんな風に戦ってきたんだな」
ビリー「戦えるだけマシさ。戦えない人達の方が、多いんだから」
広登「そうだな」
戦場慣れしてるビリーとそれを納得してる広登。
しかし、広登はこれをどう希望とするのか。

暉「こんなものを見るために、島を出たのかよっ…」
二人とは正反対に現状を受け入れられない暉。

広登と暉。どちらが良いとも、絶対に言いたくない。
人が死ぬのが仕方ないとも言いたくない。
消えてしまうのが当たり前だなんて言いたくない。
里奈ちゃんも言ってたじゃない!
『 死んでいい人間がどこにいるの!誰が決めるの! ふざけんなっつぅの!』
ね!
もうやっぱりこれに尽きるよ!
暉の元に、里奈ちゃんщ(゜Д゜щ)カモーン←


・竜宮島組
剣司「くそ!みんな動きが鈍いぜ…。同化現象が怖くて動けねぇのか」
無理もない。

咲良「…怖がって当然か…」
咲良、決意の眼差し。
その後のカノンも、何かを決意した模様。

前回からのフラグ回収早いよ!

・ウォーカーさん
織姫「笑ってる。島の戦士達が自分の力に怯えていることを…。悟られたよ、史彦」
まじか。
竦んでるって分かったら、畳み掛けられそうだ…。
早い段階で手を打たないとヤバイぞ。

・命を守った結果の変化
零央「広がってる」
零央ちゃん消えちゃいそうで怖い。…:(´;Д;`):

彗「体が重い。今までは何ともなかったのに」
彗君は、身体も精神も蝕まれてて心配(・ω・`)

美三香「やだ、増えてる…」
みかみか…痛みがないのがせめてもの救いか…(;_q)

里奈「何時間寝たと思ってんのよ!もう…なんで眠くなるの!」
里奈ちゃん昏睡し続けて起きなくなりそう…。戦闘中に眠ったら戻れなさそう…(´;ω;`)ブワッ

芹「はぁ…ご馳走様…」
芹ちゃんご飯食べれてないじゃん…。お腹減ってないのかな…。(´・д・`)

・一期組の参戦
史彦「無人機たるトルーパーモデルの導入と、ドライツェンの起動を提案すると?」
咲良「はい」
カノン「試験段階はクリアしています」
史彦「未知の同化現象に襲われる可能性が極めて高いことも、承知の上かね」
咲良「そうなれば臨床データも増えて、治療法が見つかる可能性も高くなります」
二人が消えるフラグ…。
犠牲になる可能性も半分あるって分かってて言ってるのが辛い。

容子「カノン。自分で決めたのね?」
カノン「そうだよ。母さん。でも自分一人で戦うわけじゃない。私より優秀な仲間がいる」
容子「あなたの分のシフトは私がやるわ。不満や希望があれば何でも言いなさい」
澄美「咲良。あなたはもう以前のようにはファフナーを動かせないのよ」
咲良「大した戦力にならないのは分かってる。でも、あの子達を勇気づけてやらなきゃ」

娘の選択、それを享受する母の強さよ…!
弓子さんとは正反対の母の表現。
やっぱりこの世代は強いわ…。

史彦「要咲良、羽佐間カノン、両名レギュラーパイロットの復帰を認める。規定に従い、出撃に備えろ」

生きて帰ってきてくれ!
それしか願えないよ!!


・ついに出撃
カノン「行くぞ!機体と自分を信じて戦え!」
最初の頃に三人に全く同じ台詞を言ったのに、今聞くと違う意味に聞こえます。
すげぇ…。
現状と環境が変わっただけで、こうも台詞の意味合いが変わるものか。
こういう技術を小説書く時に活用したい。←

・絶望ポエム
総士「誰かが危機に陥るたび、誰かが立ち上がる。
 それが、僕らの戦い方だった。
 誰かが犠牲になると知りながら、誰かを守れると信じて戦う。
 それ以外に、術はなかった」
誰かが犠牲になるんですよね。
分かってるけど…分かってるけどさ…!!
犠牲にならない術は無いんですか…!


次回1クール最終回。
「闇の中の未来」

赤い字がない。
逆に不安…!

どうやってクールを締めるつもりなんでしょうか。
何より2クール目が楽しみすぎる。
絶望するのは分かってるけど、最後まで見届けたい。


後一話。
スタッフさん頑張ってください…!
「ファフナー第12話感想」へのコメント

コメントはありません。
コメントを書く
[*最近][過去#]
[戻る]

無料HPエムペ!