日々の呟き
2023-09-28(木)
覚悟の話
復活祭でゲットしたお兄さんアンソロが本当に本当に素晴らしくて了ツナ熱が上昇中です。
書きたいネタはいくつかあるのですが、今回は覚悟の話にしようかなぁと考えています。
なんかこう、守護者の中でお兄さんの立ち位置ってかなり特殊だと思うんですよね。獄寺君はもともとマフィアの家系だし、山本は父ちゃんが時雨蒼燕流の八代目継承者で血筋的には素質があるし、骸も立場は違えどマフィアの世界に生きているし、ランボも子供ながらにマフィアだし、雲雀さんも本人が戦闘狂なうえ死体処理とかできちゃうバックもあるし。
こうして見ると、本っ当ーーーーにお兄さんだけがド一般人なんですよね…。そして京子ちゃんという大事な守るべき妹もいるという。あらためて考えても、マフィアの世界に来るには立ち位置が特殊過ぎる…！
でも来たんですよね。未来編でもしっかり守護者やってるし、シモン編でも晴の守護者としての誇りをツナ達に見せていました。
お兄さんの中では間違いなく覚悟が決まってると思います。そして、家族を危険に晒すかもしれないというリスクを押してそちらの道に進もうとするのは、仲間の存在や好敵手との関わりはもちろん、ボスであるツナの人柄や戦い方を間近で見てきたのも大きいのかなぁと思います。シモン編でも、ツナの誇り／譲れないものが友達や仲間であると、ツナが無自覚の段階でお兄さんは気づいてましたし。こいつになら自分や家族を預けられる、こいつになら着いて行ってもいいと思えたことが、最終的に同じ道を歩もうとした決め手…だったらいいなーと想像してる所です。
ツナ自身も代理戦争編で、獄寺達やお兄さんに対しては「言わなくても解ってもらえる、甘えている、もう身内だと思っている」と吐露するシーンがあるので、仮に自分がマフィアの道に進んだとしても彼等は一緒に居てくれる…と無意識に期待してる部分があるんじゃないかなと思います。
ただそこに待ったをかけるのがお兄さんが生粋のド一般人という事実で、お兄さんは覚悟ガン決まりでも、ツナは気にするんじゃないかなぁと思うんですよねーーー。うーん、どうかな。
とりあえずその辺りの事を、ちょっと書けたらなと思います
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